女性声優さん担当のOP曲まとめ（前編）　

この記事は

僕は声フェチなのかもしれない。女性声優さん達の歌って聞いているだけで楽しくなります。
そんな歌と女性声優さんに関する記事の前半です。

女性声優さんの歌が好き

最近の女性声優さんって大変そうだな〜と思っています。
ライブイベントとかが増えたからなのかな?
歌は当然、踊れてナンボみたいなw
遂には楽器まで演奏し始めちゃったりと、本来のお仕事以外での活躍が目立っています。
番組内ユニットとかも増えてきましたよね。

昔（90年代以前）はアニメのOPというと、アニソンシンガーの人達が頑張っていて。
やがてタイアップが増えていって、それが主流になり。
今は、作品に出演している声優さん自身が主題歌を担当するケースが主流になりつつあるような印象があります。

という事で、ざっと調べてみましたw
女性声優さんが担当したオープニング主題歌を深夜アニメのみから集めてみました。
完全に僕個人の趣味ですw

※基本的にオープニング曲のみ抜粋（OPが無いアニメはED曲を採用）
※役名は省略しました
※敬称略
　

2006年までを振り返って

多かった。予想以上に多くて途中で挫折www
なので予定を大幅に変更して2006年までを抜き出してみました。
ちなみに、2000年から調べたのですが、この年は該当0でした。

さて。
個人的な思いを中心に振り返ってみます。
90年代は林原さん無双でしたが、00年代前半はというと、目立っている方はいないかな?
思ってたよりも堀江さん・田村さんコンビが少なかったですね。
ENDまで含めればもっと多かったかもですが、OPを担当した作品数自体はそんなに多くなかったようです。
（堀江さんはそれでも7本担当していますので、決して少なくは無いんですがw）

00年代前半。まず僕が最初にインパクトを受けたのはやはり「月詠」でした。
斎藤千和さんの歌う「Neko Mimi Mode」は本当に強烈な歌でしたw
歌…だったかも定かでは無いですが(汗

思えば新房監督のシャフトアニメとの最初の出会いでもありました。
それまで僕が持っていたアニメの概念を根本から否定されたような作風と共に強烈に印象に残った歌でしたね。

続いて「印象深い歌」となった作品も、やはりシャフトアニメだったのは偶然なのかどうか。
「ぱにぽにだっしゅ!」のOP3部作は未だに聞いています。当時はスゲェ嵌りましたね。
あんなに耳に残るOPを送り出した「ぱにぽに」はやっぱり凄いアニメでした。

「ARIA」シリーズも別格でしたね〜。牧野さんの歌うOPには癒されました。

以上は基本的に（リード）ボーカルを務めた声優さんが一人の歌です。
「ぱにぽに」は複数の声優さんのユニットですが、どの歌もリードボーカルとなる声優さんがいて、他の方はコーラスに回っていましたのでこれも「一人」と見做します。

こういうのも良いですが、やっぱりユニットでの歌は破壊力が増す気がします。
「苺ましまろ」、「ギャラクシーエンジェル」、「ラブゲッCHU 〜ミラクル声優白書〜」、「LOVE?LOVE?」あたりが個人的には好きです。

世間的には「ネギま」になるのでしょうね。やはり。
これは非常に面白い歌だったと思います。
なんせ声優さんが多過ぎるw
31人ものキャストを6グループに分けて、それぞれアレンジを変えて作られていたので、バージョン毎に愉しめるという作りは斬新でした。
多人数を逆手に取った非常に愉快な歌だったと思います。

ハルヒが変えた価値観

言い過ぎかな〜。
でもそれほど「ハルヒ」は衝撃だったと思うのです。
あ。OPでは無くて、勿論ENDですね。
更にいうと楽曲よりも映像の方でしたが。
ハルヒダンスの影響力は物凄かったです。

で、これ以降声優さんの活動の幅も広がっていったように感じます。
これ以前も勿論あったと思うのです。声優イベントは勿論、ライブなども。
ただ、より増えて行ったような印象を僕は感じていまして。
まぁ、僕がそういう情報（未だにイベント自体には行ったこと無いのであくまで情報のみw）に触れ始めたのがこの時期位からというのが大きいのかな。

少なくともライブで、ダンスが大きな注目を浴びるようになったのは、このハルヒ以降かなと。
DVDでライブ映像見て思わず驚きましたものw
流石に歌は歌えなかったようですが、アニメと同様のダンスを踊りこなす声優さん達の影の努力は、相当なものだったと予想できます。

このハルヒ以降、ダンスが当たり前のようになっていった…。
そういう風に僕は捉えています。

という訳で、後編に続く。