「犯人の犯沢さん」がくだらないw
「サンデーS」で連載中の「犯人の犯沢さん」。
2話目がぶっ飛んでいました。
犯罪都市(笑)・米花町にとある人物を殺す為に上京してきた犯沢さん。
早速根城を探すべく不動産屋さんへ。
すると、超お手頃の格安・豪華物件が!!
これは釣りだと疑う犯沢さんが中に入ってみると、店主はニコニコ笑顔で嘘偽り無いと断言。
物件を紹介してくれる…という内容。
まあ、早い話米花町は事故物件（過去に殺人があった物件）が殆どで、無事故物件は高騰してるんだよというオチw
凄い着眼点だなと腹抱えて笑いました。
皆大好き真犯人さんも家を探すだけで一苦労しているようです。
さてさて。
僕は今無職です。
病気を理由に解雇されました(笑
なので、ヒマです。
ヒマだったので、コミックスを引っ張り出して、取り敢えず60巻までの事件をつぶさに調べました。
真犯人さんがどういった方法で殺人を犯してきたのかを集計してみたのです。
すると、意外な事実が!!!!!
集計した。
10巻ごとに集計してみました。
やはり手ごろな凶器が人気を呼んでいる様で、刺殺、絞殺、撲殺の順でランクイン!!
ただ、4位に銃殺が入ってくるところが米花町の恐ろしい所です。
（事件が起きてるの米花町だけじゃないけど）
拳銃社会でもない日本で、17件は尋常じゃありません。
意外と少なかったのが溺死ですね。
凶器がいらない分、一見すると犯行に及びやすそうですが、力が居る作業でもあります。
意外と細腕の真犯人さんにはなかなか重労働なのでしょう。
さて、10巻ごとに見ていくと、目を引くのが20巻台の銃殺の多さ。
「上野発北斗星3号」を皮切りに「二十年目の殺意 シンフォニー号連続殺人事件」、「命がけの復活シリーズ」など銃殺を扱った事件が目立った時期でした。
なんでしょう。
拳銃という新しい玩具を手に入れて、ついワクワクしちゃったのでしょうか。
いけない真犯人さんですね。
あとは、なんでしょうね。
時期関係なく、刺殺は人気ってところでしょうか。
やっぱり派手に演出出来ますからね。
ザ・死体!!っていうのを作れますから、どの真犯人さんにも人気が高いのでしょう。
あ。
そうそう。
さっき書いた意外な事実ですが、そんなものはありません。
ああやって書けば、最後まで読んでくれるかなと思って書いただけです。
うはは、騙されおったな。
意外と死者が少なかった
60巻まで自殺を含めて147人。
意外と少ないなというのが第一印象です。
もっとヤリまくりかと思ってました。
うん。
なんの意味もないデータですが、調べたので公開してみました。
後悔はしてない。