この記事は
「名探偵コナン」94巻の感想記事です。
ネタバレあります。
File.287「二人の浪花の剣士」
沖田がアホキャラで良かった(笑
これで推理まで出来たら、新一も形無しですからね。
この事件は、時期的には「から紅の恋歌」以前なのかな。
「から紅」を経て、紅の修学旅行編って感じなので、その辺を押さえて読むべきなのかもしれません。
(編纂室、94巻収録内容からこの事件が消されてますね。)
File.288「蘭の旅行計画」
ついでの新一君で笑ったw
蘭の沖田への用事って何なのでしょうね。
事件は、全て読んでから読み返すと。
確かに。
靴下履いてない点だったり、コナンが棚の下を覗きこんでたりしてるのね。
初見時では見逃してました。(靴下の件は初見じゃ僕には絶対に気づかない点だけれど)
犯人の決め手やトリックなどシンプルで分かり易く、かつ、難しい(僕にとっては)のは良かったです。
File.289「灰原のストラップの行方」
灰原百面相。
クールな灰原よりも、こういう女の子らしい灰原の方が可愛くて〇。
登場人物も豪華で、事件内容もユニークで、言う事無しなシリーズ。
それにしても風見の使われ方が…(笑
File.290「紅の修学旅行」
来ました!!
チカラの入った長編シリーズ!!
1000話記念という事で、キャラも物語も気合い入ってますね。
新一、平次、世良の「高校生探偵」トリオ揃い踏みな点も豪華なのですが、個人的には紅葉がこういう場に出て来てくれてメッチャ嬉しい。
やっぱ良いキャラしてる。
和葉に対する「葉っぱちゃん」呼びも好き過ぎる。
今後もドンドン出て来て欲しいキャラですね。
さて、事件の方。
さっぱり分からないです(恒例)。
いや、分かった試しがない気がする。
取り敢えず謎が魅力的ですよね。
天狗に見立てた連続殺人。
最も魅力的なのは、第2の事件の「天井から現れた天狗」の謎。
血天井とか犬矢来とかは、何かで隠してたものをさっと取り除けば良いだけの気がするのですが、このトリックだけは想像すら出来ません。
ただ、犯人はおおよその目星がついてます。
被害に遭って、生き残ってたら、最も疑わしいよね。
終わりに
紅の修学旅行編に向けて物語が加速していて面白かったです。
95巻は…………………。
何時なんだろう(涙
長期休載痛すぎです、青山先生orz
そうそう。
組織のあの方に関してですが、超さらっと名前が判明した以上は、「生きているキャラクター」の中にあの方がまぎれていると思って間違いないんでしょうね。
恐らく若い姿してるでしょうから、新一たちと然程変わらない年齢のキャラが怪しいのかなと。
あの方に関しては、最後の最後までサプライズが用意されていると信じてます。