始めて5カ月ほど経つのかな
始めたのが7月中旬で、わりと早めになるのかもしれない。
それでも、世間が騒いでいたピーク時から時が経ってから始めた印象があるので、やはりブームには乗り遅れた感がありました。
で、なんだかんだいいつつも、まだやってるところを見るに、完全に世間の波からはずれているのでしょう。
とはいえ、若者のポケモン離れが叫ばれている昨今、30代のプレイ率は、7月と比べても然程落ちていないという話。
30代が初代のリアルポケモン世代なので、愛着があるのか、なかなか辞めるに辞めれない人が多いのかもしれません。
でも、やっぱり飽きやすいゲームではあると思うのです。
終わらない、終えられない
なんといっても、最大の問題は「終わりが無い」こと。
シナリオというモノが存在しない為に、やることはポケモン集めしかありません。
ジム戦を熟しても、特に何かある訳では無いですし。
肝心のポケモン集め自体も、「終わりが無い」。
歩けども歩けども出てくるのは、ポッポにコラッタ。
どこ行ってもポッポ、コラッタ。
同じポケモンしか出て来ない。
一生懸命に歩いて卵を孵化させれば、トサキント、トサキント。ついでにトサキント。むきーーーーーーーーーっ
あの金魚野郎
レアポケモンなんて出て来やしません。
バランスが悪過ぎなんですよね。
ハロウィンイベント時も、ゴース、カラカラ、ゴース、カラカラ、ニャース、ニャース。
ハロウィンとニャース(ネコ)に何の関係があるんだと。
歩いていれば、一定の割合でレアポケモンに出会えればまだ良いのですが、やはり、特定の。
しかも世界中が巣としか思えないポケモンばかりだと、やはり、飽きるのは早いです。
そんなんだから、ピカチュウの影が表れただけで、30過ぎのオッサンが1人ではしゃぐ始末。
大谷さんのボイスで「ピカチュー」とスマホから鳴れば、ガッツポーズ。
全力ゲットに向かうという恥を晒す訳です。
そりゃ、若者だって引きます。
A君 「僕も以前やってた身ですが、マクドナルドの前にたむろしていたり、モバイルバッテリーを持ち歩いて真剣にポケモンを捕まえていたりする人を客観的に見ると、ちょっと引いてしまう自分がいるんですよね。」
若者が「ポケモンGO」から離れた理由 – ITmedia Mobile
いいさ、いいさ。
存分に引くがいいさ。
大の大人が、ピカチュウに興奮してる様を見て、ヒクが良いさ。
飽きた、飽きたと言いつつも、サンタルックのピカチュウごときで、「わーい」と手放しで喜ぶ大人を見て引けばいいのさ。
かわいいけど、それでも、まだまだコダックの可愛さには及ばないかな。
毎日コダックをタップしては、ぐわぐわ言わせて癒されてますとも。
頭抱えてぐわぐわ言うコダック、まじかわいい。
さて、最近第2世代「金・銀」のポケモンの追加で、ユーザーを呼び戻せるかと再び話題が集まりそうではありますが、どうなんでしょう。
結局同じことの繰り返しの作業は変わりませんので、一度離れたユーザーを呼び戻す契機にはならないと考えます。
取り敢えず、ゲーム性を上げる事が急務なんじゃないでしょうか。
こうして欲しいよ「ポケモンGO」
一番望まれているのが、トレードですね。
そもそもが世界中飛ばないとコンプできないというクソ仕様難易度の高さを誇る「ポケモン図鑑を埋める作業」。
これを少しでも楽になればと誰しもが願う所ではないでしょうか。
ただでさえ「プレイしてるだけで恥ずかしい」と若者から見られているのに、町中でいい歳したオッサン同士が「僕のコダックと君のラプラス交換しようよ」とやってる様は想像するだに恥ずかしい気もしますが…。
そんな事気にしてちゃ一流のポケモンマスターにはなれないので、気にしてはいけません。
憧れのポケモンマスターになりたいんだ。
ならなくちゃ。
絶対なってやる。
次は、ユーザー同士のバトルではないでしょうか。
ジム戦の無味乾燥・無意味さでは、ゲームとして盛り上がりません。
町中で「コダック!!君に決めた!」
と出会ったユーザーにバトルを仕掛ける。
勿論対戦成績はネット上で管理されて、世界中でランキングされる。
高順位者には、なにかしらの景品があっても面白い。
高個体値のコダック探しにも熱が入り、よりポケモン探しが楽しくなることでしょう。
そして、ゲームバランスの調整。
あまりにもレアポケモンがレア過ぎる状況を、もうちょっと何とかして欲しい。
ラプラスが出るからと、しょっちゅうみなとみらいに行ってますけれど、コイルしか出て来ない状況を何とかして欲しい。
卵からレアポケモン欲しいのに、そもそも5キロ卵ばかり集まるとか、その辺で出まくるポケモンばかり生まれる状況を改善して欲しい。
トサキントはもういらないんだよ。
終わりに
色々と言ってしまいましたが、コダック可愛いということで。