この記事は
「To LOVEる-とらぶる- ダークネス」第17話に関する感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。
「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」第17話「Trigger〜愛・情・激・化〜」
こんにちは。「VMC」(V(ヴィーナス)・M(モモ)・C(クラブ))会員です。
という事で、久々に思われるモモがメインの回でした。
でもあれですね。
僕は作中の会員らのような愚行は犯しませんよ。
いや。三次元にモモがいない・二次元に僕がいけないので、同列に語ること自体阿呆ですが(笑)
何が言いたいのかというと、モモの気持ちを読者である僕らは知っているという事ですね。
だから、リトに対してあのような気持ちは湧きません。
同じように、リトがどういう人物かも知っているので余計ですね。
取りあえず、鬱陶しそうなのでVMCはもう出てこないでもいいかなとか思っています。
完全に「女王」と「下僕」の関係になったので、今後お話に絡んでくる事は無さそうですがw
そうそう。中島変態という点に関しては凄く同意(笑)
あの絵面はどう考えてもオカシイデスヨ。
14歳のモモ
今回良かったのはこの点ですかね。
ハーレム作りの為に恥ずかしげもなくえっちぃ行為に励んでいる訳ではなくて、ちゃんと怖がっているという点。
現実の14歳がどこまで進んでいるのかは知りませんし、知りたくもないですが…。
ですが、僕基準だと14歳くらいは、まだ性に対してこれくらいで良いかなって。
僕が肉食系好きくないというのもあるのかも(汗
モモの本心
だんだん変化しているんでしょうね。
初めはリトが振りかえっていたように「第三王女として、世継ぎの為に」「ララの為に」ハーレム作りを志していたと思います。
これは当時の本音だったはずです。
自分は「愛人で構わない」という点も含めて。
ですが、次第に「愛人」のポジションでは我慢出来なくなりつつあるんじゃないかなって。
きっとモモって三姉妹の中でも一番引っ込み思案というか…奥手な子だと思うのです。
三番目だからというのもあるのか、常に姉を立てて、自分は後ろで構わない的な。
性への知識に関しても、
ララ⇒天然
ナナ⇒無知
モモ⇒耳年増
って感じで、「知っているだけ」なんだと。
完全な妄想ですが、この知識を養ったのも元はララ(と、若しかしたらナナも)の為なんじゃないかなって。
天然な姉をサポートする為に身に付けた知識の一環に過ぎず、自分の為ではないと思っていて。
ララが好きだからそんな役回りでも積極的になれていて、嫌だとかそういう悪い感情は持っておらず。
ララの為に献身的に過ごしてきた…。そんなイメージを持っているのですね。
それがリトに接しているうちに、だんだん本気になってきて、ドンドン好きになって。
本妻ポジションばっちこい的な気持ちになっている気がしてなりません。
とはいえ、ラララブなのは変わらないでしょうから、やはりハーレム建設は揺るがないのかな。
ただし、その動機がちょっと変わって、
「私の為」そして「ララの為」
という感じになるのかもな〜と。
今まで陰に隠れることを良しとしていた子が、初めて自分を主張する。
そんな風になるのなもしれないという妄想。
次回から軽めのお話になるみたいですので、期待大です。
コメディとしての本領に期待ですね。