「To LOVEる‐とらぶる‐ ダークネス」 第19話:感想

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「To LOVEる-とらぶる- ダークネス」第19話に関する感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。

「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」第19話「nostalgia〜あの時あの場所で〜」

今回は唯のお話。
懐かしのモドリスカンクを登場させての、ドタバタコメディ。

徹底的に見せてきますね(笑)

今回、モドリスカンクの能力で体型が幼児化したリト達。
当然着ていた服はそのままの大きさの訳ですから、服がずれ落ちたりするわけで。
肌が露出しやすとはいえ…。
殆どのカットできちんと胸が描かれていることに驚愕www

あのトーン(所謂「乳首トーン」ってやつw)。一体1話あたりに何枚消費しているんでしょうかw
ガチのエロ漫画家に負けないくらい使っていそう。

さて、今回のえっちいシーンのメインは、やはり唯の妄想でしょうか。
いつにもまして妄想逞しい娘ですね、唯は。
これでリトの事に素直になれないのは不思議すぎです。
彩南町七不思議の一つに数えたいくらいですw

唯の気持ち

で、この妄想からも分かるように、唯の夢は間違いなく「絵に描いたようなお嫁さん」になることなのですよね。
たぶん。
誰よりも乙女チックな夢を持っているんじゃないでしょうか。

好きな人と結ばれて、子供を授かり、幸せで円満な家庭を築く。
いつまでも仲良く最期まで添い遂げる―。
そういう夢を持っていると思われるわけで。

だとすると、「好きな人」というのも「初恋の相手」…出来れば幼い頃に出会った「運命の人」なんていうのを望んでいるんじゃないかな。
今までリトの事に素直になれなかった理由の一つにこれがあるんじゃないでしょうか。

リトは、これまでの男子に無い魅力を持っている。
ハレンチでなくて、誠実な人だという事も理解した。
だから好きになったのだけれども、「高校生の時に出会った」というのが唯一のネックになっていて。

高校くらいの年齢での出会いは、「運命」と呼ぶには些か年を食いすぎている。
もっと小さい頃に出会ってさえいれば。

忘れかけていた小学生の時の記憶。
偶然出会っていた兄妹がリト達であった…。

この事実は、唯にとって誰よりも大きな事だったような気がします。
初恋の相手と「運命」と呼べるような再会をしていたのですから。

唯の事を言えないくらい僕の妄想も激しいですが(笑)、そんな事を思いました。

モモの髪型に関して

恐らく意図が隠されている訳ではないのでしょうけれども。気になりましたので。
モドリスカンクの能力で幼くなった時、唯一髪型に変化があったのがモモでした。
ララのように長髪になっていて、傍にいたメアですら「モモちゃん?」と疑問形で尋ねるほどの変化。

最初は「若返った年齢の頃の髪型」になるのかと思ったのですね。
モモは昔長髪だったから、その頃の髪型に再現されているのでは…と。

でも違った。
モモは幼いころ長髪だったのは間違いなかった。
でも、モドリスカンクの能力はそこまでの再現は出来ないんじゃないかな。

今回幼い頃の美柑が描かれていました。
まだリトの事を「お兄ちゃん」と呼んでいた頃の。
その美柑の髪型は、今とは違って短めでした。
この時の美柑を「美柑(A)」と便宜的に呼称します。

さて現在。
モドリスカンクで幼くなった美柑に髪型の変化は見られませんでした。
この幼くなった状態の美柑を「美柑(B)」としますね。

年齢的に「美柑(A)」=「美柑(B)」では無いかもしれないけれど、恐らく「≒」として捉えてもいい気がします。
とすると「美柑(B)」の髪型も「美柑(A)」と同じものになるはず。
モドリスカンクの能力が「髪型まで当時のものに変化させる」のであれば…。
でも違った。
髪型に変化は見られなかった。

考察と呼ぶにはあまりにも杜撰で、仮定の上に仮定を展開しているだけ。
とはいえ、なんとなく最悪な想像をしてしまいます。

モモって本当にララの妹で、ナナの双子の妹なのだろうか?と。

ナナというより、ララに似ているモモ。
モモは実はララのクローンでした…実はヤミ達と同じでした…というオチは無いですよ…ね…。

髪型一つで話が突飛しすぎているとは思いますし、ヤミ達と同じだからどうこうというのは無いのですが…。
う〜〜〜〜ん。

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