この記事は
「To LOVEる-とらぶる- ダークネス」第9巻の感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。
はじめに
「SQ」本誌連載分は過去に感想を書いてますので、基本的には番外編の感想を中心にさらっと書いてみます。
同じくさらりとOVA4巻に関しても。
番外編「Suddenly〜想像と現実〜」
「To LOVEる」の頃からリトに会いたいと言っていた美柑の友達2人。
2人が初めてリトに出会うという短編。
美柑は前々からリトと友達を会わせたくない様子でした。
ハレンチな行為をするリトの姿を見せたくない。
リトの毒牙に2人をかけたくない。
色々と理由を付けてますけれど、一番は「リトを悪く想われたくない」からなんですね。
リトのえっちいトラブルって、本人からすれば”事故”でしかなく、悪気とか下心とか無いんだけれど、傍から見れば違いますからね。
それは唯が証明してるし、リトの事を理解しないとこの”誤解”は解けない。
兎も角女性にとってはこの上なく印象に悪い。
今回最終的にはこのトラブルを見られてしまった物の、まだ相手が美柑だったから軽傷で済んだ感じですね。
もしもララ達だったら…。
2人のリトへの心象は著しく悪くなってたんだろうなと想像に難くありません。
そうなると普段リトリト言いまくってるらしい(この様子は一部巻末の4コマでも描かれてましたがw)美柑に「あの兄貴は危ないから近づくな」的な態度を取りそうですし。
否応なくリトの「悪口」を聞く羽目になることでしょう。
美柑はこれを何よりも嫌っている。
大好きな兄を悪く言われる事を避けている。
そんな事が窺えたエピソードでした。
番外編「Ghost story〜怖いのはいかが〜」
ただたんにえっちいシーンだけの、只管感想に困る話きたこれ(笑
怪談からの流れがあまりにも強引過ぎて笑えますw
本当に特に書く事も無いんですけれど、モモの登場シーンかな。
気になったのは。
いつも通りクローゼットから登場した彼女。
もう既におかしい事言ってますけれど、本当にクローゼットから出て来る事が当たり前になってるモモ。
どうやって入ってるんだろう?って。
考えるまでも無くリトが部屋にいない間にこっそりと侵入して、隠れて待ってるんでしょうけれど、これだと時間を使いますよね。
だからもっとスマートに。
ドラえもんみたいに、ララみたいにクローゼットに侵入してるんじゃなかろうかと。
この9巻に収められている37話や「To LOVEる」第1話で、ララは風呂桶の中にワープしてきてます。
ただ、ララのワープに関するメカはどれもこれも裸になるのが付き物な為、ララは二度とも全裸なんですけれども。
モモはこのララの発明を”改良”したものを使ってるんじゃないかなって。
彼女は初登場時にララの発明品(途中でストップしてたもの)を完成に漕ぎつけられる程のスペックを披露してました。
結局あの時は重大なバグがあった為に本当の意味で完成しては無かったですけれども、ララに次ぐ程発明の知識と技術はあるんですよね。
そこで、そんな力を使って裸にならずともワープできる発明を使って、夜な夜なリトの部屋のクローゼットへと……。
無いか。
そんなのあったら、例えばOVA4巻に収録されているお話でも使ってますよねw
OVA4巻
キョーコのエピソードとニュルニュル触手に苦戦するヤミのお話。
原作に忠実過ぎて語る事がやはり無いというw
むむうう。
取り敢えずメダQは、外見は可愛さの欠片も無いんだけれど、声が可愛くて総合的に可愛く見えるという不思議w
なんだこれ。
あとはそうですね。
「BLACK CAT」の頃からキョーコは好きなキャラなので、今回のセレクトは良かったです。
本当に大した事書けないですが、以上です。
To LOVEる―とらぶる― ダークネス 9 (ジャンプコミックス)
- 作者: 矢吹健太朗,長谷見沙貴
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/12/04
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (11件) を見る