この記事は
「週刊少年ジャンプ」2012年17号の感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。
「ONE PIECE」 第661話 ”追剥の出る湖”
現状を整理してみます。
先ず、生首のサムライを斬ったものがローで確定しましたね。
という事は、ルフィが会った下半身(ドラゴンにくっついていたもの)とブルックが戦った上半身も、生首サムライのモノとしてもう間違いない。
何故ローはそのような行為を行ったのか?
僕は彼のリアクション通り「自分のプライベートエリアに侵入してきた者を排除しただけ」だと考えます。
とすると、ルフィ達が聞いた電伝虫のヘルプもローが原因と見て間違いないでしょうね。
ローが、今回出て来た”ワニのケンタウロス”元海賊団を斬ったと推測できます。
「偶々発見した侵入者を追い払った」のかな。
さてさて。
とすると、このワニらは何者なのか?
マスターと呼ばれていた者達の仲間…とするのが一番分かりやすいのでしょうかね。
羊顔したマスターの部下らとワニらは共通点が見いだせますし。
ただ気になるのが、彼の紹介部分に「元海賊団」と書いてある部分なのですよね。
どう見ても海賊から足を洗ったようには見えないですし…。
とすると、海賊では無い組織の軍門に下ったのか、若しくは”王下七武海”の誰かの下に属しているのか…。
僕はローは、やはり島で何が行われているのか知らない…巻き込まれただけだと考えています。
ですが、ワニのケンタウロスらが”王下七武海”の手下だとしたら…。
いっきにローが今回の事件の黒幕に伸し上がるのですが…。
まぁ、無関係じゃないかなとやはり思います。
それにしてもローが素敵に格好良すぎるw
これは痺れますね。
★追記
「ヤマカム」さんの記事拝見。
ワニは茶ひげだそうです。全く気付かんかったw
「ハイキュー!!」 第6話 中学のハナシ
毎回言ってますが…何この面白さ。物語構成が巧み過ぎ。
今回は間違いなく影山がメインに回でしたよね。
彼の苦悩が描かれていて、人間味が増したように思いました。
きちんと影山を描いているのに、そのほかのキャラまできちんと描写しているんですよね。
田中・大地先輩コンビのバレーの腕前をさり気なく示しつつ、更には作品の主人公である日向まできっちり目立たせている。
いや、もうね。コミックス買っても良い位に凄い面白いと思っています。
「パジャマな彼女。」 vol.5 そうかな
前回の感想であまり趣味と合わないと書きましたが…。
今週号の中で一番感心(て書くと偉そうで嫌なのですが、他に言葉が思いつかず。すみません)しちゃいました。
まくらが普通の人からは見えないという設定をラブコメとして活かしきっていたので。
人目の有る中での食事の手法として、全く考えた事も無い事をやっていたので驚きました。
余りの事に大笑いしちゃいましたよ。
同じラブコメでも他の作品には真似できない(同じ設定がある作品ならば真似できますが)事をやっていたので、スゲ〜と素直に思いました。
若しかしたら似たようなシーンが過去の別作品でもあったかもですが。
僕はそういうのを知らないので、「良い!」と思いましたね。
こういうこの漫画でしか出来ないシーンが増えると嬉しいな。
「銀魂」 第三百九十三訓 大獄
アニメ終わっちゃいましたね。
200話以上ですか。全話見ましたけれど、最後がブッチギリで下品だったのは流石の一言(笑
謝る気毛頭無かったよねwww
また復活するかもですが、一先ずスタッフ・キャストの皆様お疲れ様でした。
と、アニメのハナシはこの辺で。
原作。遂に核心部分に触れて来ましたね。
とはいえ、今まで断片的に語られてきたことが確定しただけですので、目に見えた進展というのは無かったですが。
どうなんでしょ。
僕的にこの漫画の目的って「銀さんの白夜叉時代を明らかにする事」でも無ければ「高杉との因縁の決着」でも無いと思っているのですが。
だからここら辺はそろそろ片づけちゃっても良いと思っているんですよね。
取り敢えず、お巡りさんが出て来て、この長編もクライマックスという感じですね。
「magico」 第52話 野望ある者
1周年ですか!おめでとうございます。
好きな漫画なので、これは嬉しい。
しかも新章突入ですよ。前回までのシリーズは少し(僕の気持ちが)だれてしまっていたので、仕切り直しです。
という事で、最大の?恋敵の登場なのでしょうか。
シオンがエマとの思い出を無くしてしまった直後なので、これは面白くなりそうです。
ちょっと前までならば、2人の間に入れないと思えちゃうくらいでしたが、今は少しだけ入り込む余地がありそうなので。
いつもエマの事で素直になれないシオンがいよいよ素直になる時が来るのかもしれませんねw
「めだかボックス」 第139箱 「生きてちゃ駄目だと思っていた」
最近思っているのですが、この漫画、キャラの表情が生き生きしているな〜と。
他の漫画と比べて、特筆するほど巧いと思っている訳でも無いのですが、それでもジャンプの中ではトップクラスに巧いと思っています。
感情が表情にダイレクトに反映されているように見えるから、台詞もより活きているというか。
キャラの表情を追っているだけで楽しいです。
今回もめだかの表情の変化を見るだけで、何故か感動してしまい涙腺が軽く緩みましたよw
何故だか自分でも分からんのですが、これもセリフと絵の相乗効果だった…のかもしれません。
で、これ次回で終わっちゃうの?
そうなると本当にアニメ放送前に最終回を迎える事となるのですが…。
予告見る限り、会長選挙編としては確実に終わりそう…。
もし最終回となるなら、結構凄いと思う。
それだけでジャンプの歴史に残るような事じゃないかな。
番外 「ジャンプSQ」の予告に関して
「あの花」の作画が、SQ本誌に載っていた予告カットよりも良くなってる(アニメ絵に近づいた)気がします。
SQの公式サイトで公開されていた作画担当者さんの漫画を以前読みましたが、画は上手かったと思います。
なのであまり心配はしていないのですが、今回のカットを見て、より楽しみになりました。
それと「るろ剣」新作。
まさかの映画版シナリオの漫画化とは(汗
こういうの逆輸入というのかもですね。
取り敢えず「続編」では無かったのは、ガッカリしたような良かったような。複雑な心境w