この記事は
「週刊少年ジャンプ」2012年19号の感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。
「BLEACH」 487. Breathe but blind
懐かしい…のかもですが、名前を憶えてない(汗
自分の記憶力の無さを嘆きつつ、やはりスローペースの展開に少々不満。
最終章なのに、あまり盛り上がらないのはペースが今まで通りスローだから…なんだろうか。
今回ラストで一護達が出て来たならば、王道とはいえ(王道だからこそ)盛り上がるのに〜。
出て来たのは、ハリベルの従属官3人娘。
う〜〜ん。もどかしい。
せめて「全てひとつに繋がっている」事を説明してくれればいいのに…。
「NARUTO-ナルト-」 No.581:それぞれの木ノ葉
サスケはこの戦いを経てどうなるのでしょう。
サスケが「兄の為」だけに木ノ葉を潰そうと思っているのならば、これは間違っていると思うのです。
真に兄の為を想えば、木ノ葉を潰してはいけないはず。
兄の人生を無碍にする行為は、ただの自己満足に過ぎないと思うからです。
ただし、それを分かった上での行為ならば、イタチも何も説明せずに逝った手前、サスケの意志は否定できない。
とはいえイタチとしては、木ノ葉とサスケが争っては欲しくないはずですし。
彼が弟にどのような言葉を掛けるのか。
そしてそれを聞いて、サスケはどうするのか…。
僕自身は、サスケが今更木ノ葉に戻ってくる展開にはなって欲しくないですね。
それだけのことをしてきたはずですし、だからこそ一時期のナルトのサスケに対する異常とも思える執着心にはついていけない部分もありました。
サスケは、自分で新しい里を興したら良いと思うんです。大戦後にでも。
此度の大戦には関与せずに、全て終わってから、先ずはナルトとケジメを着ける。
その上で改めて木ノ葉の里を抜けて、サスケがトップの里を作る。
そういう未来…というか結末に持っていけるような展開になれば良いんじゃないかなと勝手に思っております。
「バクマン。」 174ページ あり方と終わり方
アニメ放送前に終了する事は流石に僕でもどうなんだろうとか思っちゃう所ではあるのですが…。
やはりこういうのが理想の有り方なんだと思う。
人気作に固執するのも良いのですが、終われる時に終わらせて、その穴を新しい作品で埋める努力をする。
どんな漫画雑誌であれ、そんな形が理想像な気がします。
さて。
この次の展開はどうするのでしょうか。
夢も叶えたので、このままゴールしてしまうのでしょうかね。
「パジャマな彼女。」 vol.7 楽しみだね
まくらの気持ちとしては心中穏やかでは無いのでしょうね。
自分の姿が意中の人(計佑)にしか見えないというのは、考えようによっては良い事。
でも、やっぱり他の人(特に恋敵)にも見えないと、計佑を巡る恋の綱引きの参加資格すら無いんですよね。
例えば、今回まくらの姿が白井先輩にも見えていたら、彼女は計佑に声を掛けるのを躊躇った…かもしれない。
まくらが計佑と先輩との仲を勘違いしたように、彼女もまたまくらと計佑の関係に妙な解釈を加えて遠慮したかもですよね。
そうならなかったとしても、少なからず牽制にはなってたはず。
こういったちょっとした「恋敵?への優位性」すら、姿が見えないというだけで失われてしまっている。
そうすると、まくらが恋のバトルの勝者になるには、さっさと告白する必要があり、計佑もどうやらその気持ちには応えてくれそうです。
でも、いつ目覚めるか分からない…ひょっとしたらずっと今のままかもと考えると、告白など出来ない。
恋敵への直接的な「決闘」も出来ないし、計佑への告白をも出来ない。
今の謎な状態のままであっても、せめて姿が計佑以外の人間にも見えるようになれば、不利ではあるものの戦う事は出来るようになる。
それすら叶わない今のまくらの心中はやはり穏やかでは無さそう。
さてと。
まくらが少しずつ可愛いと思えるようになってきたので、こんな恥ずかしい事を書いてきましたが…。
彼女が今回水着になれたのは、やはり伏線と見るべきなのでしょうね。
場所が原因なのかもしれませんが、そうでは無く計佑がキーなのだと思うのです。
彼が「まくらに何かさせたい」と心から思って、それをまくらに伝えれば、計佑の希望通りになる…のかなと。
まくらへの想いの伝達手段としては、言葉…では無さそうですね。
ぶつかったこと…例えば(計佑の)頭をまくらの体にくっ付ける事が伝達の手段…なのかも。
ところで…。
先輩が海へ遊びに行こうと計佑に声を掛けて来たシーンなのですが…。
先輩いつの間にか消えてるんですが(汗
計佑に声を掛けたものの計佑をその間に残し、先輩一人で海へと行ってしまった…と解釈すべきだと思うのですが、それくらいのカットは挟んで欲しいw
それが無いから、先輩の目の前で計佑とまくらが会話を始めたと思ってしまい、本気で戸惑いましたよ。
いくら行間を読めと言われても、これは無理ですw
「めだかボックス」 第141箱「幸せになる前に」
前回の感想で、これまでと違ったシリーズになるのではというような事を書きました。
めだかが「一般生徒」になったのですから、これまでと同じような学園ドラマにはならないと思ったからです。
どんな学園ドラマが展開されるのだろうかと考えていました。
善吉が会長なので、彼中心の、しかしめだかが先頭に立つ新しい学園ドラマ。
今までにない学園ドラマが展開されるのではとワクワクしていたら…
学園ドラマですら無いとは��(゚Д゚)
え?何これ!?善吉ら生徒会の出番あるの?(汗
まさか今まで以上にめだかのめだかによるめだかの為の話になるとは思っても見なかった(笑
せめてモブ化しないように、頑張れ善吉w
「ハイキュー!!」 第8話 ”頂きの景色”
今週のべた褒めタイム、はっじまるよ〜♪
前回予想できていたこととはいえ、とんでもない事しやがりますね(笑
「これくらいの事は出来る」だろう事を描いた上とはいえ、流石に漫画的フィクションに溢れている。
でも、その一連のカットが最高に格好良いし、何よりその後何度も失敗しているという事を入れているのが良い。
とんでもスポーツものも別に良いと思っています。
楽しければ何でもいいじゃんと考えているから。
でも、この漫画は最低限のリアリティは持っていてもらいたい。
漫画的なアクロバティックもそこそこに取り入れつつの今回のような塩梅でずっと行ってくれると嬉しいな。
来週はセンターカラーだとは!これはホントに人気あるのかもですね。嬉しい限り。
「ニセコイ」 第21話 キズアト
着々と千棘とのフラグが(笑
以前僕は「楽は千棘と小咲、2人と別々の時期に約束を交わしたのではないか」と推測を立てました。
※その時の記事はこちら。
この通りに行ってほしいと今でも思っているのですね。
だって、そうしないとどちらかがお話の大事な部分から退場しちゃうから。
2人とも「楽の運命の女性」であって、その上でラブコメって決着をもつけて欲しいと願っていまして。
だから、今回の件に限って言えば、楽の傷は「本物」で千棘の鍵が「偽物」であって欲しいのです。
そうでないと僕の妄想の辻褄が合わないんですもの(マテコラ
「DOUBLE BULLET」(読切)
話に関しては別段感想を持った訳では無いのですが…。
絵について。
何となくですが、ジャンプというよりもコロコロとかかつてのボンボンとか。
もうちょっとだけ対象年齢が下の漫画雑誌向けの絵柄かなと思いました。
ジャンプだとギャグ漫画だとそういった感じの絵柄の漫画もありますが、ストーリーものだと(余り)無いので。
うん。ただそれだけです。
「いぬまるだしっ」 第173回 かわいいウサギもいますよ
超どうでも良い、驚愕の新事実キターーーーーーーー(笑
いや、なんですかね、これw
本気でどうでも良い事なのですが、何故かこの先が気になるというwww
「クロガネ」 30本目 待ちVS待ち
うん。
相手が動いていない…という事は、当たり前ですけれど、足の位置が動いていないという事で。
気迫なのか剣気の類なのか。
相手に動いて見えるようにしている手段というのは分かりませんけれど、ヒロトはただ相手の足を見ていれば良いんでしょうね。
それだけで、大木の術中に嵌る事は無さそう。
でもそれは相手が動いていないと証明するだけでw
それだけで勝機への道が見えた訳では無いと思うのですが、そこからどうするのか…ですね。