この記事は
「週刊少年ジャンプ」2012年27号感想&ワンピ考察記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。
「ONE PIECE」 第668話 ”海賊同盟”
情報量が多過ぎて整理出来ない。
え〜と。今回最大の疑問は「四皇の面子をわざわざ隠した事」でしょうか…。
話の流れからして、ルフィの質問に対するローの台詞…ここが何を言っているのか隠されていた部分ですが。
ここでは、四皇の現在のメンバーが言われていた筈。
でも、何故ここを隠す必要があるのかが分からない。
四皇って、
〇シャンクス
〇カイドウ
〇シャーロット・リンリン(ビッグ・マム)
○マーシャル・D・ティーチ(黒ひげ)
ですよね?
既に明かされている”事実”。
わざわざ隠したのは、何故か。
ただの演出で、深い意図は無いのか。
ローは四皇の名前を言ったのではないのか。
分かりません。
が…。意図があるモノという前提で考えてみますと。
考えられる可能性は、黒ひげが四皇では無いという事でしょうか。
上の情報ってあくまでもジンベエが第650話で語っていた事ですね。
彼曰く「世間で言われている情報」であって、政府が認めた事実では無いという事。
ナミが驚愕し、ルフィが興味を持つような人物が、正式に四皇として認められている。
そう考えるのがスマートなのかもしれない…。
※余談ですが、2人の表情からも読み取れる事ってあると思います。
まず、ナミが驚いている点から、上記の4名は除かれる。(ナミは四皇のメンツを知っているから)
ここでローが「シーザーを誘拐する事」を話していて、その点で驚いているのでなければという条件付きですが。
また、ルフィが怒っていない点から、四皇の一人が赤犬(有り得ませんが)やティーチである事も無い。等々
話を進めます。
Mことシーザー・クラウンを誘拐する事で、何故”混乱”が起こるのか?
考えられるのは、シーザーを裏で操っているジョーカーの存在でしょうか。
この黒幕が慌てふためく事になる訳ですよ。
シーザーの計画「巨人化計画」は、恐らくシーザー自身の目的では無く、その黒幕の目的だと思うからです。
黒幕が政府にも極秘にして、独自に進めているのでは?
順を追って何の根拠も無い妄想を展開させてみます。
先ずシーザーが捕まった時点に話が戻ります。
黒幕である海軍関係者は、シーザーを上手くかどわかして計画を持ちかけます。
計画とは、「巨人兵計画」でしょうか。
ベガパンクに次ぐ実力者であるシーザーに目を付け、しかしシーザーは「犯罪者」となって居た為、海軍・政府にも秘密裏に計画を推進せざるをえなかったのかなと。
そして、シーザーに秘密裏に研究させる為にも、パンクハザードをその場所に決定。シーザーを逃がす。
これが3年前の出来事。
それから1年後。
研究の秘密をさらに厳重にしたいと考えた黒幕は、大将同士の決闘場所としてパンクハザードを指定。
思惑通り政府認定で「立ち入り禁止地区」となる。
妄想が過ぎて本当に痛い。
でも、こんな感じなのかなと。
さて、黒幕が誰か?
シーザーを誘拐する事で、混乱をするのは分かるのですが、それが四皇の一角を落とす可能性があるという意味がイマイチ繋がらない。
そこで、上にも書きました第650話をもう一度振り返ってみます。
なんとなくですが、この回で出て来た話って、パンクハザード編を読み解く情報が詰まっているような気がします。
今回で、四皇には黒ひげが入っていない可能性が示唆されていたと思います。
現在の四皇に関しては、この回でジンベエが話している事は既に上にも書きました。
また、大将同士の決闘に関しても、その場所がパンクハザードである事は描かれ、同じくこの回でジンベエによって初めて語られています。
となると、全ての謎の答えもこの回にあるのではないか?
僕は、四皇の最後の一人が元海軍大将・青雉であり、黒幕が現海軍元帥・赤犬であると思います。
唯一ジンベエの話の中で、未だに不明なのが青雉の消息ですから。
シーザーの誘拐により、巨人化計画が公のモノとなる。
赤犬の「行き過ぎた正義」に異を唱えていた青雉は、今度こそと赤犬討伐に立ちあがる。
2度目の赤犬と青雉の死闘。
これによって、相打ちか若しくは青雉の敗北をローは狙っているのだとしたら…。
考えすぎかな…。
何の確証もないですしね。
まぁ、違うでしょうw
★スライムに関して書き忘れていましたので追記。
スライムってDQ等のイメージで弱い雑魚モンスターのように思われがちですが、最強説を唱える人もいる位には「強いモンスター」でもあったりします。
見た目から推測できるように斬撃・打撃が通じないという「設定」付けが出来ますので。
ワンピでは、強いモンスターという設定なのでしょうね。
「ハイキュー!!」 第14話 VS”大王様”
ラスト6ページが面白すぎるぅぅぅぅぅ。
テンポが良いというのはこういう事を言うのだろうか!と。
電光石火のような一瞬の出来事だったに違いない。
現実でも1分あるかないかの攻防だと思いますし。
その短い時間を感じさせるようなハイスピード感を追体験出来るような6ページ。
この漫画に関しては気持ち悪い程褒めちぎっていますが、良いものは良いです!!
あっさり勝ってしまったという意外性もあって、非常に面白い。
次回にも期待せずにはいられないぃぃ。
「戦星のバルジ」 第2話 星の王子様
ジーノさんは殺されちゃったの?
皮を剥がされて殺されちゃったの?(/_;)
嫌すぎる…。
さておき。
王様の目にある傷を見ると、この星の状態が窺えますね。
王自ら戦線に立って戦っているのではという事が窺える。
そんで…。ティアマトがやはりどこか怪しい?
スパイを助けたようにも見える言動。
怪しいなぁ。
兎も角。
地盤を固めて来たのは、良かったです。
秘密を抱えながらというよりも、堂々とした態度で物語を進めて欲しいから。
どこまでも王道を貫いた方が、面白くなりそうですので。
「ニセコイ」 第27話 ヨリミチ
急展開がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
この展開2度目ですよね。
1度目は、小咲が嘘を吐いた。
で、今回。
次回冒頭ではぐらかして有耶無耶にするような事は無いと思う。
こうなってくると、やはり物語が終局に向かってしまうのではと心配になるのですが…。
多分無い。
完全に僕の予測でしかないのですが、近いうちに、想い出の謎は全て解けるのだと思うのです。
僕は以前から、楽は千棘と小咲、2人ともが約束の運命の少女だと思っています。
「鍵と錠の約束」と「ザクシャ・イン・ラブ」は全く別々の相手とした可能性があるからです。
2人ともが「約束の少女」と楽が思い出した時。
そこから本当の意味で三角関係の恋の物語が始まる…。
今回を読んでそういう展開に持って行くのかなと思いましたが、果たして。
「あやかしポリスメンひよこっぷ」(読切)
物語的には普通でした。でも、このまま連載に出来そうな感じとも思えましたね。
いくらでも話が作れそうな設定でしたから。
それよりも欄外の
「時々「ありのままの自分らしさを大切に」とか言う奴がいるピヨが ありのままのお前にナンボの価値があるか一度考えた方がいいピヨ。」
に吹いてしまった…。
なんだこの毒舌…。
「恋染紅葉」 シーン4 ナナちゃん?
初恋の子だったんだ…。
そういえばそんな話がありましたね。
全く気付けなかったのは悔しいw
ん〜〜。まぁ、本質は全然変わっていなくて、普段も「演技」しているっていう設定なのかな。
同じクラスにまで転校してきて、しかも初恋の相手。
いっきにナナちゃんがリード?
「べるぜバブ」 バブ157 ヒーローショーに行くのダ!!
もうね。
葵無双ですね。
下手なラブコメ漫画より一人でラブコメできる凄いキャラですw(自分が葵を好きなだけか…w)
今回は本人はもとより古市始め、皆が良い仕事をしていたのもナイスですねw