この記事は
「週刊少年ジャンプ」2012年27号感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。
「BLEACH」 494. The Closing Chapter Part One
吉良死んじゃったんですかね。
敵の強さを誇示する為にはある程度は仕方のない表現だとは思うのですが、それにしてもなぁという思いが強いですね。
そんなにあっさり使い捨てるようなキャラでは無いだけに。
「ONE PIECE」 第669話 ”作戦開始”
スライムって毒ガスそのものなんですね。
てことは、鍵はブルックと武士ですかね。
ブルックは毒なんか効かないでしょうし、武士も顔さえ退避させておけば大丈夫だと思いますし。
しかもどちらも”剣士”。
打撃が効かなそうなスライムにも通じるでしょうから。
あの毒が、口や鼻以外の…例えば肌(毛穴)等からも吸収されるようなものならば侍はアウトですがw
「銀魂」 第四百二訓 ドッグフードは意外に酒の肴になる
定春可愛いなぁ。
もう、定春の色々な表情が見れただけで満足ですw
はい。それだけです。
「こがねいろ」 3号連続集中連載第1回
将来の夢をテーマとした思春期モノ。
物語がオーソドックスなだけに、普通に面白い。
で、これは作品とは関係ないのですが…。
こういう漫画って、リアル高校生(学生)よりも「既に思春期を終えた良いトシした読者」の方が楽しめるのかなと。
夢とか既に無くなった(「夢なんか見てる場合でなくなった」とした方が正しいw)自分のような人間の方が純粋に楽しめそう。
自分が高校生の頃にこういう漫画読んでたら、多分頭抱えてたw
夢とか無かったから。なんか読んでいて辛い気持ちになっていたと思うのですが、そんなの自分位なのかもですw
「ハイキュー!!」 第15話 ”化学変化”
影山は本当に変わったんですね。この短期間で。
いっすね〜。「俺達だ」と言った直後の(次のページの最初の)コマで、影山の背中を描いているのが凄い良いですね。
ここは、影山の決意に満ちた顔を描いても良かったと思いますし、その方が絵的に映えそうなんですが。
それをせずに背中を見せている事が良い。
何が良いって「烏野高校排球部」の文字を見せている点ですね。
これで「俺達」という部分が強調されているように感じました。
チームスポーツ良いなぁ。
「戦星のバルジ」 第3話 王子の仕事
前後編でもうちょっとしっかり描いて欲しかった〜。
展開が速くて良いのですが、もう少し深みが欲しかったかなと。
そうそう。ジーノさん生きてて良かった。
「ニセコイ」 第28話 オイワイ
やっぱり約束の女の子は2人なんでしょうね〜。
次回センターカラーですし、ちょっとした区切りが着くんじゃないかなと。
楽が全て思い出して、楽、千棘、小咲の三角関係が始まる!!!と良いなぁw
「べるぜバブ」 バブ158 ヒーローショーに出るのダッ!!
葵が輝いている素晴らしいシリーズですねw
ギャグ回は本当に外さないのが個人的には良い感じです。
「いぬまるだしっ」 最終回「おしまいだけどおしまわない園児」
終わっちゃいましたね。
なんだかんだで、ジャンプで久々に面白いと思えたギャグ漫画だっただけに残念なような。
うん。楽しかったです。
全体感想
「magico」がクライマックスって感じですね。
色々と急展開で、纏めに入っている感じですし。
同じく「ぬらりひょんの孫」と「パジャマな彼女。」も。
前者も「magico」同様急激に纏めに入っている感じで、早くも決戦開始。
後者はここに来て変な誤解が生じたので、まだまだ続くかもですが、なんとなく終わりそう。
う〜〜ん。絵は悪くないと思うのですが、設定が斬新過ぎたというか…。
やっぱラブコメはストレートで良いと思うんですよね。
変に凝ると、設定に縛られてしまって広がりがなくなっちゃうので。
夏の新連載攻勢の前に、ここら辺の漫画が終わっちゃいそうかなと思いましたね。