この記事は
「週刊少年ジャンプ」2012年31号感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。
「暗殺教室」 第1話 暗殺の時間
「バクマン。」読んでいると、より面白く感じれる作品の登場なのかもですね。
王道では無い邪道漫画。しかもジャンプに連載できるレベルの邪道作品の実際のお手本みたいな感じに捉えることが出来るので。
例えば。青年誌での連載ならば「人間には無害だけれど、先生にだけ致命傷を与える弾丸」等と言う設定は無いはず。(言い切る事は出来ないですが、無くても良いという意味で)
でも、ジャンプでの連載だから、こういう設定が作られて…とか。色々想像出来ますから。
さてと、第1話。
松井先生と言うと、「ストーリーテラー」という印象です。
「ネウロ」の一番凄かった部分が個人的には物語にあると思っていますので。
その部分がどう発揮されるのか。
既に多くのSF的設定を散りばめていて、今後どうこれらが活かされるのかという期待感もありつつの初回でした。
タイトルからは想像もつかない、道徳的なお話になるのかもですね。
「ONE PIECE」 第672話 ”拙者!!名を錦えもんと申す!!”
前に青キジが最後の四皇では無いかと考えたものの…。
まさか漫画本編以外の情報で否定されるとは思わなんだw
今年12月15日公開の劇場最新作「ONE PIECE FILM Z」。この映画に青キジが絡んでくるようですね。
青キジがこの映画にどう関わってくるのかまではまだまだ分かりませんが…。
公開された設定画とかみるに四皇の可能性ってスンゲェ低くなった気がします。
まだまだ分からないですけれど、やっぱり僕の考えは外れ臭いw
それはさておきまして本編。
今回読んで思った事は2点ですね。
1つ。これは前回読んだ時も思った事なのですが、ロー自身もまた心臓を人質にされている可能性。
心臓の辺りを押さえて苦しんでいたりして、今回出て来たヴェルゴの上の人間が、ローの心臓を持っている事ってありえそうですし。
でも、そうなるとどうやって心臓を抜いたのかが問題なんですよねw
同じ能力が2つとある事は無いですし…。
ローを操って自分の心臓を抜かせたとか、まぁ方法はありそうですけれど。
2つ目。ようやく名前が判明したワノ国の侍・錦えもん。
「えもん」って平仮名だとドラちゃんの方を連想しちゃいますねw どうでも良い事ですが。
彼が仲間になる可能性若しくはゾロが彼の技を習得する可能性が出て来たのかもしれないと。
爆炎まで消せるという事は、赤犬対策にも成りえそうですしね。
因縁的にはルフィ自身の手で赤犬と雌雄を決して欲しいとは思うのですが、全体から見ると赤犬は中ボス程度ですし。
海軍(政府)の中でもラスボスという感じでは無いから、他のメンバーが戦う可能性はあると思うんです。
その時の為に、ゾロが身につけておくか、錦えもんが仲間に加わるのかなって。
まぁ、仲間になる事はバランスから言っても難しそうなのですが。
3人も剣士は‥ねぇ。
「SKET DANCE」 第239話 リトルプレジデントは幼気盛り
くっ。
不覚にも可愛いと思ってしまった…。
ボッスン達の気持ちが分かる(笑
「NARUTO-ナルト-」 No.591 リスク
そこは空気読んで潔くあの世に戻りましょうよw
ラスボスでもナルトが戦うでも無い奴が、これ以上残ってパワーバランスを乱さないでと言いたいw
まぁ、マダラが消えちゃうと五影が手持無沙汰になっちゃうからなのかな。
そうやすやすとは消せないんですね。
「ニセコイ」 第32話 アイアイ
28話感想
やっぱり約束の女の子は2人なんでしょうね〜。
次回センターカラーですし、ちょっとした区切りが着くんじゃないかなと。
楽が全て思い出して、楽、千棘、小咲の三角関係が始まる!!!と良いなぁw
29話感想
キターーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!
予想通りだったのが嬉しいんじゃないです。
本格的な三角関係展開に突入したのが何より嬉しい!!!!!!!!!
僕は14話の時から、この展開を望んでましたから、非常に嬉しい!!
これは長期展開出来ますよ!!!
前回感想
!?(謎の少女登場を見てのリアクション)
あぁ掌で踊らされてますね自分はwww
3人目。しかも許嫁は予想だにしてませんでした。
いや3人目自体は予想してたのですが。
鶫かと思ってたんですけれどね…。
ただ、ここに来ての全くの新規キャラの投入。
度重なるセンターカラー。
もうこれ完全にある程度の長期化展開に入ったと言えそうですね。
頑張れ〜。
「戦星のバルジ」 第7話 決意のアストロ
昔何かで「修行の回はアンケが取れない」というのを見た事があります。
これが何か一つの漫画の事を指していたのか。はたまた全体的な印象なのかは分かりません。(多分後者)
分かりませんが、最近はあまり修行のシーンってどのジャンプ漫画も(描写量が)少ない印象ですね。
そして何より”短い”。
この漫画、旅を続けながら修行を積むというのは、凄いアイディアなのかもしれませんね。
過去にも同じような手法を取り入れた作品はあったかもですけれど、これならば、(修行しつつの)会話でストーリーを進めることも出来るし、急に強くなっていても不思議には思えないですし。
「ハイキュー!!」 第19話 本音
物語の盛り上げ方が半端無く巧すぎる。
菅原、西谷、東峰。
この3人がポジション的に試合中連携を取る事が必然多くなってくる。
で、3人が3人とも「同じ思い」を持っていて、それぞれが他人のせいにせずに責任を抱え込んでいた。
それを描写しつつ、練習試合に持って行く流れが自然でいて、しかも超盛り上がる。
3人がこれまでも今も互いを信頼している事が分かったし、この試合を通して彼ら自身分かっていく事になるでしょうし、そうなると全メンバーが”戻る”事にもなるし。
実力を測られて居る為、この後に「レギュラー」発表がある事も予測できる。
だから、誰がレギュラーになるんだろうという興味も湧いてくる。
特に影山と菅原の正セッター争いが気になります。
「めだかボックス」 第152箱 「これで割は合うであろ?」
だぁぁ。暗号が難し過ぎる(笑
これ分かった人いたのだろうか…。
少なくとも暗号出された週に自分が見て回った時には、答えに辿り着いている方はいなかったです。
見た中では「全部平仮名にして、阿久根の名前が隠れているから箱庭学園が会場」としていた推理が一番近かったのかも。
なんにしても、あれだけのヒントでこれを解けたらよっぽどの天才か「めだか」通のどちらかですね。
いや。「大天才のめだか通」にしか解けなかったと思うw
「パジャマな彼女。」 vol.18 カワイイ幼馴染だね
これ、完全なるテコ入れですよね。
というか路線変更とした方が正しい?
まくらが幽霊のままだとアンケが伸び悩んでいたので、そっちの路線は早々に納めて、路線変更。
人気が上がっていったら、また元の路線に戻して…とか考えての新展開ではと穿ってしまう。
実際はどうかは分からないですし、どうでもいい事なのですが、僕はこの展開に大賛成〜。
やっぱり色々な意味で続けるのが難しかったと思いますし。
まくらを元に戻して、一旦フラットな状態から改めて計佑争奪戦を繰り広げて欲しかったですので。
ただ、この展開でダメだったら、次期で終わっちゃう可能性が高いんじゃないかなと思います。
ただの予想なんですけれどね。
「BLEACH」 498. The Black Rescuer
仮にもジャンプ3番手の筈が…。
まだ余裕で3番手ですよね?最近のコミックス売上知らないので分からないのですが…。
(ちょい訂正させて下さい。コミックス売上は人気を図る一つの尺度に過ぎないので、売上だけで人気は判断出来ませんね。すみません。)
この掲載順はヤバくない?(汗
取り敢えず…。
オリジナルの単語が読みづらいッス。
「静血装」と書いて「ブルート・ヴェーネ」で。
「動血装」で「ブルート・アルテリエ」とか。
「情報」もそのまま「じょうほう」で良いと思うし。
いつからだろう。台詞がこうも読み難くなってしまったのは…。
「magico」 最終話 みんなの儀式
終わっちゃいましたね。
わりと好きでしたけれど、まぁ、仕方なかったのかもです。
かなり巻いてはいましたけれど、それでも物語的には決着が着きましたし、そこは凄い事だったと思います。
また、ジャンプの中では幸せな部類に入るんじゃないかなと。
物語的に何のケリも着けられずに終わらされた漫画なんて一杯ありますしね。
好きだったけれど、だから結構あっさりと終わりは受け入れることが出来ました。
まだ番外編(後日談というか、本当の最終回かな)があるみたいですが、本誌ではお疲れ様でした…と。
楽しい作品ありがとうございました。