この記事は
「週刊少年ジャンプ」2012年34号感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。
「NARUTO-ナルト-」 No. MOVIE9:ROAD TO NARUTO THE MOVIE
巻頭カラーで33ページとか凄…。
表紙だけで、映画の事が分かるのも何気に面白いですね。
限定月詠という術の中では、皆性格が変わるんだという事が分かります。
何故かリーだけ変わってないけれどw
ていうか、サイいなくなってるんですけれどもwww酷くないっすかw
ま〜もっと酷いのは、サイの名前を忘れていて、Wikipediaさんに頼った僕なんですが。
中身は久々のコメディという感じ。
ナルトの寂しさを表したお話でした。
「ニセコイ」 第35話 バクハツ
おぉ〜!!
楽、格好良い。
即答で断る姿が実に良い。
ラブコメの主人公はこうでなくちゃ。
その後ボコられるの込みで、楽らしいという事で。
「べるぜバブ」 バブ165 リーゼント
シリアスっぽさをぷんぷん漂わせていた姫川の回想がただのギャグだった件。
やっぱり僕はこの漫画の笑いの方向性が好きみたい。
シリアスは薄めでこのまま進んでほしい。
「恋染紅葉」 シーン12 海?海!海!?
前にも書きましたが、翔太の友人って最初4人いたよね?
他の2人何処行ってしまったん?
夏で、湘南で、ラブコメと言ったら水着回は必然なのでしょうね。
という事で、定番の水着回。
あんまり興味が無いので、お話自体は普通に感じました(汗
「SKET DANCE」 第242話 スイッチ・オン②
ネットの世界と現実の世界では、キャラを使い分けている…。
こういう人、実際多いのでしょうかね。
良く分かりませんが…ことスイッチの場合は少し違うのかもですね。
ネット上で”キャラを偽っている”訳では無くて、”演じている”に近いのかなと。
亡くなった弟を演じているのかもですね。
「スイッチ・オフ」で描かれた弟とは性格違う風に見えるので、全然的外れなのかもですが…。
兎も角。
思っていた以上にあっさりと”出会った”ボッスンとスイッチ。
ここからどう、スイッチを表舞台に引っ張ってくるのか。楽しみすぎです。
導入としては、本当にワクワクするシリーズですね。
「BLEACH」 501. Hear.Fear.Here
…白哉、死す?
う〜〜ん。いや、流石にそれは無い…筈。
いくらなんでも見せ場が無さすぎる。こんな事で人気キャラを退場させるわけは無いと思うのだけれども…。
どうなんでしょう。
「銀魂」 第四百八訓 新坊と一兄
新八が後を引き継ぐというのは熱いですね。
それに「新八が勝つ為」の種も既に蒔かれていて、ご丁寧にも今回きちんと描写されていましたしね。
確かに新八ってやたらと強くなってますよね。
連載初期に比べると、全然違う。
読んでいて、何時の間にこんなに強くなったんだと驚く事も時折ありますw
とはいえ、今回の尾美一を倒せるほどは強くなっていないと思うのです。
銀時が(本気で倒しに行かなかったとはいえ)敵わなかったのだから。
でも、勝てちゃうのは、新八と尾美一2人の間に相応の絆があって、尾美一は倒されたがっているという事…。
“弟”に倒されるのだから、彼としてもこれ以上の本望は無いんじゃないかな。
無粋な事書いてますけれど、こういう感情の流れが非常に分かりやすく描けるからこそ、この漫画は人気があるんだと思うのです。
「めだかボックス」 第155箱 「善吉のために」
「幽☆遊☆白書」を想起させる対決ですね。
全部終わってから読み比べてみたいかも。
さて。
めだかが制限時間をジャスト1時間に指定した意図はなんでしょうね。
球磨川曰く「企んでる」という事なので、何らかの意図がある事は明白なのですが…。
相手が「何の文字を使った」とか「何の言葉が使われた」とかを忘れることを期待している?
それは…多分無い。
となると…。
めだかが答えてから、次に答えるまで4時間ある訳で。
何らかの時間稼ぎに使うのでしょうか?
う〜〜ん。分からんですね。