この記事は
「週刊少年ジャンプ」2013年10号の感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。
「恋するエジソン」 第1話・第2話
新連載。毎号2話掲載という事は、1話あたり10ページ前後ですかね。
ギャグ漫画としての分量は、これくらいが個人的にはベストかもしれない。
間延び感を覚えない間にオチまでいってくれるので。
基本的な設定はとってもベタだけれど、2話目は笑った。
エジソンの顔は、もっと劇画タッチであればより落差があって面白いとは思ったのですが…。
そこが残念と言えば残念に感じた点。
「ONE PIECE」 第697話 ”取り引き”
ドフラが、あっさりと追いつめられましたの巻。
よもや、こんなに簡単にローにしてやられるとは。
それ程、ドフラにとって七武海の地位は大事なんでしょうね。
ところで、カイドウって何者?という話。
人間では無い可能性が提示されましたけれど、文字通り人間以外という意味で”最強生物”と言われているのだとしたら、考えられるのって、単純に海王類なのかなと。
動物はおろか、無機物まで悪魔の実の能力者となれる世界です。
海王類の能力者が今まで出て来なかった方が、不思議と言えるんではないかな。
で、満を持してカイドウが、その海王類の能力者。
とはいえ、カイドウは人語を操るのは、間違いない事。
となると、悪魔の実によって人間に近い形に変化できるようになったと考えられます。
ヒトヒトの実。チョッパーやセンゴクが食した悪魔の実。
これの別モデルを食べた可能性…。ありますかね…。
「BLEACH」 525. Edges
剣八の強さに関する描写。素晴らしく納得。
成程。
今作は強さの概念ってかなり適当に描写されているという印象しか無かったのですが、これは面白いですね。
ギリギリの勝負に悦びを見出す。
実に剣八らしくて、納得出来る設定でした。
「暗殺教室」 第29話 転校生の時間・二時間目
あら?
本当に血の繋がった兄弟なのですか。
それにしても殺せんせーのリアクションが無いような…。
そうそう。
松井先生の持ち味の1つであるパロディ。
兄弟であることを表すシーンでも今回用いていましたけれど。
1つだけ分からなかったです。
「サザエさん」(殺せんせー:サザエ(姉)、イトナ:カツオ(弟))
堂上兄弟(殺せんせー:剛裕選手(兄)、イトナ:直倫選手(弟))
「DRAGON BALL」(殺せんせー:ラディッツ(兄)、イトナ:悟空(弟))
で、赤ん坊のは何???
これだけパロディでは無いのでしょうかね。
「ニセコイ」 第60話 ヒツヨウ
なんでしょう。
この母ちゃん、簡単に攻略出来そうw
ようするに、これまで千棘も千棘父も、千棘母を必要としてこなかったという事ですよね。
いや。正確に言えば、「必要だと欲してはいても、言葉にはしてこなかった」かな。
異常な怖がり方でしたものね、2人とも。
もっと堂々と、「ママが必要なの」と宣言しちゃえば、ころっと「良い母親」になりそうなんですよね。
それこそ、社長業なんてほっぽり出して。
千棘達よりも、母の社員たちの方が母を必要としていたから、現状こうなっているだけであって、それを覆せば関係は変わるんだと思うのです。
というか、それがこの話の落としどころだと割と真面目に想っています。
ある意味テンプレ的展開ではありますしね。
「SKET DANCE」 第267話 夏祭りグラフィティ
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ。
超絶不満(笑
分かりきっていたこととはいえ、こうもあっさりと退場となっちゃうなんて。
僕はヒメコよりも断然サーヤ派という、分かり易い男です。
だから、ボッスンにはサーヤを選んでほしかったのにぃぃぃぃ。
「べるぜバブ」 バブ190 殺六縁起
前にコメント頂いて、自分の中ですっきりしたのですが、そうか。
悪魔より弱い普通の人間を強そうに見せれば見せるほど、滑稽に見えてしまうというか…。
どう見ても、男鹿はおろか、葵姐さんの方が強いと思うんだ‥。
余程今回出てきた6人が「強い理由」を見せてくれない限り、僕の中では、この上下関係は変わらないかな。
「銀魂」 第四百三十二訓 一きれのパンの耳
長すぎる伏線消化キターーーーーーーーーーーーーー。
ってのは、冗談として、初期から時折出てきてたオッサンのまさかの使い方w
今回冒頭で「まさかこのオッサンが…」とか冗談半分で思いつつ読み進めていましたので、驚きこそ無かったのですけれど、笑ってしまいましたね。
ま、でも今回一番の笑いのポイントは「劣化碇指令」だったとは言えない。