「週刊少年ジャンプ」 2013年21号 感想

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」 天翔ける鳩たちの巻

1800回って、凄。
あと4年弱で連載40周年じゃないですか。(1年が約50回と見做して計算)
と思って調べたら、あと3年と5カ月程ですか。
ひええええ。

そういえば、連載1000回の時の号を記念に取って置いていたことが思い出されます。
親に捨てられちゃったんですがorz

閑話休題。
鳩のお話です。

昔懐かしの風習が消えていくのは、色んな理由があるんですが、こういうのは切ないですね。
人間の暮らしが便利になる=地球環境を壊すという悪いサイクルが、鳩の世界にも影響してるんですね。

なんというか。
この漫画にはいつまでも「昭和」の世界を語り続けて欲しいなと思います。
両さんの語る思い出は、僕にとっては「親の世代」の事ではありますが、そのノスタルジーな雰囲気は心地良く感じれますので。

「黒子のバスケ」 第210Q わかってたこった

何回か前の感想で、黄瀬入部まではやらないのではと書きましたが、それをやってくれてますね。
それどころか、結構長いスパンで描かれていく気配が濃厚に。
これは嬉しい傾向。

ここまで来たら、桃井が黒子に惚れるエピソードまでひっくるめて全てを描いて欲しいものですね。
やっぱり”ルーツ”は全て明かして欲しいし、此処を逃すと機会もそうそう無さそうですし。

「暗殺教室」 第40話 指名の時間

教師って何だろうかと訳の分からんことを考えてみる。
答えは出なかったけれど、少なくとも教え子の功績を自分のものにする為ではないし、世の中もそんな風には見做さない。
歴史上「偉人を育てた」という理由だけで名前を残している人物は…いるかもしれないけれど、殆ど居ない。
師弟が共に名声を残している場合は、大抵弟子だけでは無く師匠もまた偉大な功績を残しているからだと思っている。

鷹岡の考え方は好きになれないですね。

それに対して烏間は良いです。
常に生徒の事を考えているので。
ただ、彼の悩みは生徒と殺せんせーの絆が深くなればなるほど強くなりそうですね。

最終的にこの作品を語る上で、烏間のこの悩みは物凄く重要になる気がします。

それはさておき。
選ばれた渚。
完膚なきまでにやっつけちゃって、追い出して欲しいw

「ONE PIECE」 第706話 ”お前を笑わない”

意外なベラミーの人気。
ただの噛ませ役として、早々に退場すると思っていたのですが、Bブロックは通過するのでしょうか。
どうなんだろう。

ただ、噛ませ役としての条件は整えちゃったとも思えて来て。
“意外性”を出すには、事前に噛ませ役を大きく見せることが重要だと思います。
「こいつは凄い奴なんだ」・「優勝筆頭候補なんだ」・「滅茶苦茶強いんだ」という印象を読者に持たせる事が肝要であって、そうするとベラミーはそういう役回りに思えてきます。

これは前回のお話も丸々そうで、だから、バルトロメオも脱落しそうな臭いがぷんぷんしますw

まあ、素直に彼らの内どちらかが勝ち進むという展開もあり得るので、何とも言えないですけれども。

「DARK PAWN」(読切)

この椎橋先生と次号の許斐先生の読切は、「超SP読切シリーズ」とはちょっと違うんですね。
ページ数が通常の読切と同レベルなので。

個人的にはあまり面白いとは思えず。
「ぬら孫」と方向性は同じでも、バトルを排した作品を読みたかったです。

「ぶらんにゅーSCHOOL DAY」(超SP読切第4弾)

待ってました〜〜〜〜〜〜〜〜。
叶先生の帰還を。

なんだか目次コメントを読むと、「バイバイジャンプ」を宣言されてしまったみたいで悲しくなりますが…。
そんな事ないと思いたいです。
あ、でも、「SQ」あたりで「エム×ゼロ2」とかなら大歓迎w

21ページで「出逢い」から「恋愛成就」まで無理なく描かれていて、王道展開とはいえ、とっても満足。
うん。主人公に鈍感属性が無いと、こうも簡単に話は纏まっちゃうのですね(笑

週刊連載は、どうもあまりされたく無いらしいので、隔週連載とか特別待遇をしてでも連載で戻って欲しいものですね。

「食戟のソーマ」 20 宣告

簡単に退学という事は無いと思いますが…。
どうやって覆すんでしょう。
これまで結構非常な面がある事を強調されてきただけに、あっさりと撤回は無いでしょうし。

今回創真が堂島と交流を持ったことが活かされるんでしょうか?
創真動く⇒堂島がチャンスを与える⇒恵が”一人で”頑張って撤回させる
みたいな。
どうなるんだろ。

「ハイキュー!!」 第58話 通常運転・2

今回は笑えました。
本当になんで月島VS影山になってるのかwww

まあ、チーム内でまだ打ち解けてないのは月島だけになったのかな。
彼が馴染む為にも、一番相性が悪そうな影山との仲をなんとかしないとですしね。

「ワールドトリガー」 第11話 「迅 悠一」

なんか未来透視って、死亡フラグっぽくて嫌な能力ですね。
今回で、迅というキャラが好きになりかけて来たので、死んで欲しくは無いな〜。

「べるぜバブ」 バブ201 クイーン、舞う

男鹿が葵に王臣紋を持たせるという展開は…多分無いでしょうね。
体がベル坊だし。なんか出来無さそう。
例えそうなっても、寧々達が勝つ理由を作れないですし。

だから、葵自身が紋章使いになるのかな〜って。
彼女が使役するコマちゃんは元々魔族ですし。
葵の王臣紋を寧々達が受け取って、で、勝つという展開。
そうなるんじゃないかなと思ってますが、どうなるんでしょう。

↑198話の僕の感想の一部。

コマちゃんが林檎に憑いてました

↑今回のオチ。

これはヒドイwww
僕の想像がただ外れただけでは無くて、180度違う外し方をwww

ただ、何か意味があるのかもですね。
「試練」というのがただの言い訳では無いならば…ですが。

「銀魂」 第四百四十二訓 Gペンは気まぐれ屋さん 丸ペンは頑固者

「今週の銀魂入稿も通常進行(ギリギリ)でした…」が笑えない。
空知先生、真面目に遅筆らしいので。
ただ、こういう事を担当編集がぶっちゃけられちゃう、先生と担当さんの関係が素敵ですw

鳥山先生みたいに「担当を作中に極悪キャラとして登場させて、主人公達に斃させる」という素敵関係が築けたら、もっと素敵だと思いますw

NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!