ワンピ休載の件は今後の教訓にして欲しい。「週刊少年ジャンプ」 2013年26号 感想

「ONE PIECE」休載に関して思う事。

最初にこれだけ。
先週ニュースにもなった尾田先生の入院とそれに伴うワンピ2号連続休載の報。

先ず、尾田先生の罹った病気は、手術が必要なレベルのものらしいですね。
回復は早い部類のものらしいですけれど、2週間の休みが適切なのかどうかまでは不明です。

で、これ、尾田先生もコメントで触れてましたけれど、拗らせてしまったようです。
急性扁桃炎が悪化(とはちと違うかもですが)したケースで、以前休載時はこれが原因だったのでは?と邪推しちゃいます。
ちょうど10号前の16号(3月18日発売)での休載がこの病気で、完治出来ないまま週刊連載という多忙に追われ、ついぞ悪化させてしまったとか…。
有り得そうじゃないですか。
僕は前回の休載理由を急病だという事以外知らないので間違っているかもですが…。

もしも、もしもそうならば、「WJ」にも「週刊少年マガジン」ら同様定期的な休載措置を設けても良いと思うんです。
僕は今「ワンピ」が載っていない「WJ」は、魅力が40〜50%減位に思ってしまってます。
他の連載作も楽しく読んでいるけれど、やっぱり一番の楽しみが無いとガッカリしてしまうから。

でも、一番ガッカリなのは、続きを二度と見れなくなってしまう事なんですよね。
今回は幸いにも大事には至らなかったから良かったものの、人間の体の事は分からないですからね。

病気についても病理とか分からんまま、中途半端に調べた上で書いちゃってますけれども。
うん。今回の事は教訓になって欲しいと思います。
続きを描いて下さるのは嬉しいけれど、自愛もして頂きたいし、編集部サイドは健康面でも漫画家を守って欲しい。

人間、健康が一番ですしね。

「スモーキーB.B.」 第1回 煙たい奴

王道(直球)と思わせつつ、ちょっと捻った(ツーシーム)野球漫画という解釈でOKなのかな?
取り敢えず2話以降を早く読んでみたいです。

「磯辺磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜」(代原読切)

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なwwwんwwwだwwwこwwwれwww
史上最強の一発ギャグですねw

「NARUTO-ナルト-」 No.631:第七班

サスケの「火影になる」宣言でぽかーーんとなってもうた…。
唐突な気がしないでもないけれど、でもまあ、ここに至るまでの描写はされてましたからね。

ただ、この展開で良かったと思えた事が一つ。
「ナルトのサスケへの気持ち」ですね。
終始一貫して「サスケを助ける」事を願い、実行してきた事が、この展開を無理なく(多少強引な感は否めないものの)見せているのかなと。

いや、正直ナルトのサスケへの執念はどうかと思っていたんですよね。
もうふっ切ってしまって欲しいと何度思った事か。

だけれどそれをせずに、ずっとナルトにサスケを追わせた(仲間に戻ると信じさせた)からこそ、この展開が活きたのかなと。
当たり前の事ですが、最初から此処を見据えて物語を構築されていたんだなと思いました。

「食戟のソーマ」 24 東から来た魔術師

水原さんって男じゃなく女性なのですね…。
ずっと少年か何かかと思ってました(汗

取り敢えず、ここ数週ヒナコが良い味出し過ぎて…。
このままレギュラーにならないかな。

「黒子のバスケ」 第214Q 楽しみだ!

おっと。青峰への心のフォロー的なものが入りましたね。
ただ、これが裏目に出るという皮肉な展開になる臭いがぷんぷん。

この後、青峰が黒子のアドバイスに従い全力で荻原君を相手にするんでしょうね。
で、圧倒的なまでの力量差に荻原君はバスケをやりたくなるほど絶望。心を折られてしまい…。
それに責任を感じて青峰も全力を出す事を止め、黒子もこの切欠を作ったと自責の念に駆られ…。
おや?赤司が絡む余地が見えない…。

こんな展開にはならないのかな…。

「終わりのセラフ」

ダイジェストでしたね。
駆け足過ぎて、本編の良いところがあんまり出てなかった気がするっす。

「ニセコイ」 第75話 カミカゼ

アニメ化らしいですね。
てか、月曜の時点で来週のバレが出回るってどういう事なの。

訂正・追記
来週号のバレではなくて、4日発売の新刊告知ポスターだったのですね。

本編。
冒頭、あまりにも小咲に瓜二つの少女のナレーションから始まったので、1年前の過去話かと思ってしまったw
中学が女子高って部分で「おかしいな」とは思いつつもw

まあ、新キャラは予想どおりでしたが、全く新しいキャラでは無くて良かったかな。
この作品の設定で、これ以上新しい切り口のキャラ出しても、収拾がつかなくなりそうですし。

「ハイキュー!!」 第62話 コートの横幅めいっぱい

日向の飢えが良い方向に出てるんですね。
これは設定の勝利!!

試合に出たくて出たくて仕方ないという日向の行動原理を「どんな時でも全力プレイ」として反映させて、そんな本気のプレイについつい味方までもが騙されてしまう。
非常に上手い具合に「囮」という役割に結びついている。
凄いな〜。
本当に面白いですよ、この作品は。

「クロス・マネジ」 第34話 作戦2

おおおおおお。
ルールと人間関係を上手く使った展開ですね。
櫻井の観察眼の鋭さもきっちりと活かされていて非常に面白いです。

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