この記事は
「週刊少年ジャンプ」2014年8号の感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。
「ハイキュー!!」 第93話 歯車
今まで溜めに溜めていた物をいっきに。
堰を切ったように吐き出した回。
巻頭カラーだな〜〜って感じです。
2人の新型速攻が決まった時の爽快感は読んでいて気持ちの良いものでした。
「ONE PIECE」 第734話 ”ロンメルのカマイタチ”
コロシアムの方は、キャベンディッシュの二重人格が原因でした。
取り敢えずは、決勝戦に進む資格がレベッカにはあるという事を描いていたのかな?
一方のドフラミンゴ側。
ローが生きている事がほぼ確定。
あれ位では人は死なないので、分かってましたがw
意外だったのは、策謀家のドフラミンゴが完全に裏をかかれているという点。それほどトンタッタ族の存在は秘密裏だったんでしょうかね。
彼らはリク王家の前にしか姿を現さないと言ってますし。
仮に存在は知っていても、ルフィ達と手を組んでいる事までは流石に読めなかったのかもですし。
追記
物凄い頓珍漢な感想を書いてますね。
阿呆ですね。
トンタッタ族をSMILE製造工場で働かせてるドフラミンゴが彼らの存在を知らないとか、いくらなんでも物語を忘れ過ぎ。
本当に酷い。
「暗殺教室」 第75話 殺しの時間
うむ。
ビッチ先生はガチで可愛く見える時がある。
ところで倉橋さんがハンカチ噛んで泣いてるんですけれど、烏丸先生の事好きだったんでしたっけ???
嫉妬に見えたんですが、別の感情なのかな。
「NARUTO-ナルト-」 No.661:失敗した世界
どうやって逆転するの?その壱。
これ以上無いという程追いつめられたナルト達。
どう逆転するんでしょうね。
切欠になりそうなのがサスケ。
マダラを力では無く止められる…というのは、心でって事でしょうか。
諭して止める?
なんにせよ、サスケが逆転の切り札ならば、ここで死ぬわけがない。
死なない…はず。
…。死んじゃ嫌だな…。
「黒子のバスケ」 第245Q 奇跡は起きない
どうやって逆転するの?その弐。
作戦でも何でも無い「普段着のバスケ」をされて、全ての”心”を挫かれた。
決勝戦らしい展開ですが、どうやって逆転するのか…。
とはいえ、必ずしも逆転する必要は無いんですけれどね。
ここで大敗北を喫して、黒子2年生編とか進む展開だってあり得る。
なんとなく「この作品最後の試合」感を最初から演出しているので、それは無さそうなので、やっぱり勝つのでしょうけれど…。
どうなるんでしょ…。
「ワールドトリガー」 第46話 「大規模侵攻③」
敵に恐怖を覚える時ってどんな時なんでしょう。
獣の如く本能だけで襲いかかってくる時?
確かに怖いでしょうね。
腹を空かせたライオンの群の中に放り込まれたらと考えると、身の毛もよだちます。
(関係ありませんが今月の「C.M.B.」がそんな話で、滅茶苦茶怖かった。)
でも、そういう敵には対抗し得る力さえあれば向かっていけるのではないかなとも。
怖いと感じるのは、そういう力を持っていないから。
じゃあ、対抗する力を持っていても畏怖する敵って何?と言えば、「知識を持っている敵」。
僕としてはそう思うんです。
何のことかと言えば、この漫画の事。
これまでのネイバーって、行動が単調故に読んでいて怖さを感じなかったんです。
相手の思考が読めないんでは無くて、思考が無かったから怖くなかった。
今、怖いです。
「これヤバいんじゃないの?」・「どうなっちゃうの?」という緊迫感がある。
というのも、敵の「頭脳」が現れたからですね。
作戦らしい作戦を今回初めて見せてきたし、それを指揮する人型まで出て来た。
凄く緊迫した、面白くも不安になる戦いが展開されていて、非常に楽しいです。
集団戦闘楽しい〜!!
「アイアンナイト」 第6話 Iron Fire!!
凄くヒーロー漫画してました。
盛り上げ方から締めまでとっても良かった。
でも、全体の雰囲気が暗すぎるからなのか低調ですね。
1話が「原作デビルマン!?」とかついつい連想しちゃうほど暗かったですしね。
そういうのは「ジャンプ」の主要読者層には響かないのかな?
ここから徐々に光ある展開を見せて頂きたいなと願っちゃいますね。
「べるぜバブ」 バブ235 カウントダウン
ちょいと急展開過ぎて置いていかれ気味の最近(汗
クライマックス感が半端無いです。
昔から展開は早い方でしたが、ここ最近は特に早い気が。
あと数週で完結するって言われても信じちゃう位には巻が入ってる感じ。