この記事は
「週刊少年ジャンプ」2014年24号の感想記事です。
ネタバレありますのでご注意下さいませ。
はじめに
更新するネタが無いので、前みたいに定期的に感想記事書きたいのですが…。
書く意欲が湧かない為久々になってしまった「WJ」感想。
ちょっとだけ書きます。
掲載順に感想を書いてますので、タイトルにもある「ニセコイ」感想は下の方です。
「暗殺教室」 第90話 イケメンの時間
今回の小ネタはこれかな?
「OH!MYコンブ」。
懐かし過ぎる。
「クッキングファイター編」だっけかな?
タイトル忘れましたが、コミックス未収録のシリーズ全4話(と記憶してるけど間違ってるかも)含めた完全版の発売をお待ちしております、講談社様w
閑話休題。
浅野の本心が確かに気になります。
棒倒しで勝っただけで、リーダーの資質を示せるものなのでしょうかね???
文化も思想も違う複数の国の人間を統率する術を見せる事で、リーダーとしての優秀さを誇示しようとしてるとか?
ちょっと気になる部分。
あとは、E組がどのような作戦でA組に勝つのかも気になりますね。
E組が勝つ事前提での感想ですけれどもw
斬新で面白い作戦なんだろうなと期待で一杯です。
「黒子のバスケ」 第260Q 忠告だ
赤司さん、ゾーンにお入りになられました。
これぞラスボスの威厳って感じですね。
圧倒的なまでに他者を見下す姿勢。素敵です。
チームプレーを旨とするスポーツで、たった1人でコート上の”9人”を相手取る宣言をした彼。
実際に1人でなんとかしちゃうんでしょうから、赤司の凄すぎる凄さが分かり易く表現されそう。
制限時間も無さそうですし、本当これどうするんでしょうね。
此処まで来て負けて終わりという事は無いと思ってるんですが…。
黒子達の2年生編として作品を続けるのだったら、負けるのもアリですけれど…。
「ONE PIECE」 第746話 ”星”
ごめんよ、ウソップ。
笑ってしまったw
ドフラミンゴから”ゴッド”の字名を与えられてて、思わず大笑いしてしまいました。
皮肉なのか、認めたのかw
そうそう。
ローの作戦…カイドウにドフラミンゴを討って貰おう…が潰れて良かったと思っています。
ドフラをルフィの手で倒せるというのもそうですが、このまま海賊同盟を続けざるを得ない状況になったから。
頭の良いローの事ですから、麦わらの一味との同盟を取りやめて自分達だけで航海を続けるよりかは、ルフィらの戦力を計算に入れて、一緒にいた方が勝率が高まると考える筈です。
同盟を続ける動機付けがローに出来たので、これで良かったなと。
さてさて、物語的にはシリーズもいよいよクライマックスですね。
このままテンポよく大幹部勢とドフラミンゴを倒して、年内には次のゾウへと出発して欲しいな(希望)
「NARUTO-ナルト-」 No.675 今の夢
ちょっとナルトとサスケに属性を持たせ過ぎなんじゃないのかなと感じている今日この頃。
まあ、深く考えないでおこうと。
揃った第七班ですが、本当の意味でのチームワークを見せて欲しいかな。
バラバラだったそれぞれが、一枚岩になってくれないとやっぱり意味が無いと思うんですよね。
上辺だけのチームワークでは無く、心から信頼を寄せあったチームプレーを描いて欲しいです。
それがサスケの「今の夢」に繋がったら、それ以上は望まないし、今回のサブタイトルにも引っかかって綺麗に纏まりそうな気がします。
ただの僕の願望なんですけれどねw
「食戟のソーマ」 69 厨房の独裁者
厨房内のやり取りは誰の回想だったんだというツッコミは野暮ですね、すみません。
料理に必要なのは相手を屈服させる事というのは、斬新ですね。
愛情じゃないんだ。
回りから愛されてる恵が相手という事を考えると、この対決は非常に面白いマッチアップだったんですね。
にしても、黒木場を恐れて尻込みする恵が可愛いw
「ハイキュー!!」 第108話 集結
トイレってコート外では「誰もが立ち寄る場所」だから、出会いを自然と描ける場所なんでしょうね〜。
これは気づかなかったな〜。
確かに色々ありましたね。
日向と影山が出会った場所もトイレ前でしたしね〜。しみじみ。
で、今回はいままでのどれよりも強烈でしたw
ただ、こういう時こそ時折見せる迫力を出さないと。
まあ、ビビるだけで終わっちゃうのが日向らしいのかもしれませんけれどね…。
「銀魂」 第四百九十二訓 恋のない所に煙は立たない
久々に大笑いしました。面白かったです。
月詠って可愛いと思った事今まで一度も無かったんですけれど、今回はやられた。
恋する乙女の破壊力凄まじい(笑
「ニセコイ」 第121話 オトウト
羽姉さん(「はね」でしか変換できない…)の「開かないよ」に関しては何か考えてもドツボに嵌るだけっぽいので、無視して…。
このコマ↓について少しだけ。
羽の事を今更異性として見れないと云う楽に対して、千棘が真意を問いている場面。
直接楽に訊いちゃうところは千棘らしいですよね。
彼女の性格からしたら、ストレートだけれど、本心を悟られまいとした微妙な表情で聞く仕草は非常に「らしい」と思えてきます。
で、このコマ。
漫画として、こういうのがプロなんだろうなと感じた点が、千棘の背後に後ろ姿の小咲を入れる点。
小咲だって楽の事を大好きなんだから、楽の本心を知りたい訳ですよ。
今までも楽の恋に関する話題に聞き耳を立てているシーンは幾度となく散見されていました。
このコマにも同じ意図が込められているというのは、とっても分かり易いんですが…。
こうやって1つのコマの中に自然に入れちゃうところがプロなのかなと。
いや、別に小咲が気にしてる描写だけを入れたコマを1つあっても問題は無いんでしょうけれどね。
(そういうのもいっぱいありましたし)
ただ今回の場面でやるとくどいというか、テンポがおかしくなるので、省いたのかなと。
で、省いただけだと「千棘と同格のヒロイン」(ここは小咲派としては譲れませんw千棘より下じゃないもん)である小咲が無反応なのかと不自然になる。
楽の事を気にしてる千棘と同じコマに入れる事で、台詞や表情が無くても千棘と同じ気持ちだろうと読者に理解させられるし、「小咲らしさ」もさり気に演出出来ているかなと。
どこまでも奥手な小野寺さんは、千棘と違って直接尋ねる事は相当な勇気が必要。
「後ろ姿」にすることで「奥手である」という表現にもなっていて、彼女らしさが出ていると感じました。
奥ゆかしいじゃないですか。
「背中で語る」じゃないですが、決して前のめりになれない心理が「前を向いて気にしてる姿勢」にはさせずに、後ろを向かせている。
頭から流れる一筋の汗が、彼女の焦りをも表現していて…。
結論から言うと、小咲さん最高だという事ですね!!
「ILLEGAL RARE」 #13 交差④
椎橋先生の作風が単純に少し苦手なのかもしれないです。
分かり易く「嫌い」とか「つまらない」とかは無いんですけれど、今一歩のめり込めないです…。
苦手意識を持ったまま終わって欲しくは無いなと思ってますので、もう少し続いてくれると嬉しいな〜。
どことなく纏めに入りそうな展開と雰囲気ですけれど…。
「i-ショウジョ」 Ver5.02 クエスト
のっけからアイディア募集とかしてるの見て「大丈夫なんだろうか」と心配してたのですが、掲載順が大丈夫じゃない感じになって来てますね…。
ある程度回数熟してからアイディア募集とかなら分かるんですが、開始して間もなく作品の根幹のアイディア募集ってやっぱり尋常じゃ無かったんでしょうかね…。
うん。作品からも手詰まり感が凄くしてます…。
「ワールドトリガー」 第59話 「大規模侵攻⑨」
人気はあるんでしょうから、この掲載順は単純に入稿ギリギリって事でしょうかね。
今年に入ってから不意な休載が2〜3度あったので、体調とかまだまだ本調子じゃないのかな〜と心配になります。
でも、展開は面白い。
単純な力押しというのも面白いんですが、こういう創意工夫というのかな。
敵味方双方「頭を使いながら戦ってます」というのを見せてくれる手間のかかったバトルは非常に面白いです。
「ステルス交境曲」 第11幕 バルブ・ジャンクション
最初「敵ボス」ではと想像してた少年は、暗殺ギルドの方でしたか。
これで気になっていた伏線が回収されて納得〜。
んで、第11.5幕の衝撃たるや。
掲載順といい、話の展開といい、打ち切りなのかな〜。
割と好きなんですけれどね。
キャラは少々弱いですけれど、絵とかストーリーとか好みなので残って欲しい。