「約束のネバーランド」 "鬼"についての妄想

この記事は

「約束のネバーランド」の記事です。
ネタバレを含みます。

第44話 救援

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謎の男に救われたレイ。
目が覚めると、離れ離れになっていたエマが介護された姿で寝かされていた。
合流を喜ぶ2人。
エマは女の人に助けられたと言うが…。
レイは助けてくれた2人を鬼だと言い放って…!!!

何故レイは恩人を鬼だと決めつけたのか。
光る花のような植物。
これに群がる虫のようなものがヒントなのでしょうね。
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若しかしたら、人が苦手な虫なのかもしれません。
だから、レイが草を持ってる時は一匹も寄り着いている描写は無く、”女の子”の周りには虫が飛んでいる。

人では無い⇒鬼である
と結論付けたのかもしれません。

妄想を1つ

さてさて。
鬼とは一体何なのでしょう。
知能を持たぬ野良のようなモノもいれば、農園を支配する知恵を付けた者、それに従う犬のようなフォルムの者と様々なタイプが居ます。
正直これまでの描写から、鬼の正体に関して考察出来るような材料は揃っていないと思います。
なので、完全なる妄想の世界の話なのですが…。

鬼は異世界・宇宙から来ただとか、降って湧いて出たとかではなく、元々人間だったものなんじゃないのかなと。
何らかの原因…例えば、食人によって”進化”したものであるとか。
ウイルスに侵された…とか。

しっかりと進化できたものは知恵を残し、そうじゃ無いものは野良の鬼となる。
進化できた者の中には、食人が病み付きになり、農園を創設。
食用児のシステムを構築している。

今回レイたちを助けたのは、「食人を絶った鬼」。
農園の連中を快く思っておらず、農園出身の子供達…レイたちを助けた。

元々同じ人類なので、農園の鬼に与する人間もいれば、そうじゃない人間や鬼もいる。
そういう世界観なのかなという妄想でした。

終わりに

女の子のシルエット…顔の輪郭がどう見ても普通の人間っぽいのですよね。
手などは鬼と化して、顔はまだ人間の面影を残している…とか。

本当に想像の域を出ないのでなんとも言えないところですが…。

それはさておき、急展開に次ぐ急展開ですね。
全然予想が追い付かなくて、非常に楽しいです。

謎の救援者の正体が、次回で暴かれるのでしょうか。
楽しみに待ちたいと思います。

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