最近のマイブーム
じわじわくるwww
この画像が最近のマイブーム。
ところで今プレゼン資料を作ってます。
「明確なビジョンが無い」というハイセンスな名言を強調すべく画像を挿入する事にしました。
不鮮明なピジョンの画像を使えばいいかとひらめいた天才な僕。
早速「ピジョン ポケモン」で画像検索しました。
「ポケモン」の一語を入れないとベビー用品ばかり引っかかっちゃいますからね。
最適な検索結果を導く事にも、抜かりなし。
出るわ出るわ。
で…
!?
何故食物連鎖を取り入れてしまったのか…。
ポケモンの闇を見てしまった。
いや、いる?
この設定。
もっと「コウノトリが赤ん坊を連れてくる」的なメルヘンチックな世界観で良かったんじゃないの。
なんでリアルな食物連鎖を組み込んじゃったかな…。
ピカチュウは木の実が主食で電気を流すと元気になるという設定らしいじゃないですか。
全ポケモン、こんな感じのふんわりとした設定にすればよかったのに。
てか想像するとえげつないんですが。
ピジョンに食べられるタマタマ。
そっか。
タマタマは餌なのか…。
うん。
これ、調べれば調べるほど、闇の深さを知りますね。
ピジョンの進化系のピジョットになるとコイキングを食べるらしいし。
他にも出るわ出るわ。
ポケモンの中で食物連鎖が存在することは疑いようがありません。
何でなのかなと考えてみたのですが、やっぱり「ポケモン」というコンテンツの対象年齢に対する認識のずれが原因なのかな。
初代である「赤・緑」がゲームボーイで発売された頃は、「ゲームボーイの主要年齢層向け」に開発されていたわけですよね。
「ゲームボーイの主要年齢層」は、小中学生の男子です。
この世代の男子は、「コイキングが食べられちゃうなんてかわいそう」なんてセンチな感傷に浸る子は少ないです。
寧ろ大喜びしそうなイメージすらあります。(子供って残酷ですから)
開発時に、制作陣がその点を懸念していたとは考えにくいです。
僕が当時この件を知ったとしても、何ら疑問にすら思わなかったかもしれません。
(僕自身が「主要年齢層」の年頃だったので)
発売直後はゲームボーイ斜陽だったこともあり、伸び悩んでいた「ポケモン」。
しかし、徐々に口コミで広まり、やがて世界的な大ヒットゲームへと成長するわけですが、その過程で「ポケモン」を好む世代がグッと広まりましたよね。
可愛いキャラクターもあって、先ず女子にウケた。
ゲームというジャンルを飛び越えたこともあり、幼稚園児にも波及。
「コイキングが食べられちゃうなんてかわいそう」という感情を持てる層にまで、いっきにファン層が広がりました。
現在の僕の「ポケモン」に対する認識も「幼児や女性にも人気」なのです。
故に残酷な設定だなと思ってしまったわけですね。
終わりに
という駄文。
ファンシーな世界観では決してないポケモンの一面に衝撃を受けたという、ただそれだけの内容でした。
失礼いたしました。