【同人誌】人生で初めて薄い本を買った日【ラブライブ!サンシャイン!!】

この記事は

「白曜ちゃんと黒曜ちゃん」の感想記事です。
ネタバレ含みます。

はじめに

人生で初めて同人誌を購入してみました。
その感想記になります。

久々に秋葉原に繰り出した。

毎日毎日部屋の警備をしてるのにも飽き飽きしてきたので、久々にアキバに繰り出してきました。
何か目的が有った訳では無いのに、久しく忘れていた「ワクワク」を胸に一路京浜東北線でアキバへ。

14時ごろに到着し、先ずは腹ごしらえと、電車内で検索したラーメン店へ。
大体この辺だったんじゃないかなと適当に歩いていたら、10分しない位で無事到着。

「志奈そば田なか second」さん。
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自販機を見ると、どうやらつけめんがメインのようでしたが、食べたいと思ったのが塩そばだったので、塩そばをチョイス。
少々着丼までに時間が掛かりましたが、出て来たのがコチラのラーメン。
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これがやたらと美味い。
アジ煮干しなど魚介素材の風味がガツンと香ってくる一方で、えぐみの無いスープが麺に絡まってくる。
どうやら鶏を加えて味に厚みを持たせているそうで、鶏のまろやかさが、魚介スープの良いトコだけを残してくれているのでしょう。
さっぱりしていて奥深いスープで、普段は健康の為に残すスープを始めて完飲。
今まで美味しい塩ラーメンは沢山出会って来たけれど、マイベストかもしれない。
ごちそうさまでした。

腹も満たしたという事で、一通り回ってみる事に。
フィギュアショップからアニメ専門店まで、オタク店を徘徊。
目的は無かったのですが、なんとなく「渡辺曜ちゃんグッズ」を求めていたので、自然と「ラブライブ!サンシャイン!!」のコーナーばかりに目が行く、足が向く。
いくつか持ってないフィギュアに食指を伸ばしたものの、いまいち顔が似てなかったのもあり、却下。
「可愛いなぁ」と感じたキーホルダー系は2000円オーバーでこちらも断念。

どうしましょうと思いつつも、足は「コミックとらのあな秋葉原店C」さんへ。
新刊コーナーを周りつつ、入り口奥に展開されている一般同人誌ゾーンに向かう僕。
さっと店内を見つつ、どうも目ぼしい本に出会えなかったので、外へ。

「メロンブックス秋葉原1号店」さんへ。(2号店なんてあるの?知らなかった)
ここではまっすぐと「ラブライブ!」の同人誌コーナーへ直行。
惹かれる本が何冊かありました。
しかも「メロンブックス限定」となっているじゃないですか。

悩みつつも、一度店外へ出て、今度は「コミックとらのあな秋葉原店A」さんに。
ここで漸く運命の出会いをするわけです。

ようちかが好きだ

僕は曜ちゃんと千歌っちのカップリングが大好きです。
基本カップリングなんて意識したことの無い僕が、初めて惹かれたのがこの2人。
だからアニメ1期の11話なんて悶える訳ですよ。
「恋になりたいAQUARI UM」(変なとこにわざと半角スペース入れてますけれど、DMCA対策です。)のPVとか最高じゃないですか。
監督が公式で「最も距離の近い2人」発言とかしてくれてるのがひゃっほーいってものですよ。

2期で早くようちか話見たいよ!!!!!

同人誌の良い所は、こういう妄想逞しくしてる部分を補える点ですね。
でも、僕って男は我儘です。
商業誌中心に考えると20数ページに600円前後というのは、どうしたってコスパが悪すぎる。
そこに価値を見出すには、やはり、「上手い絵」であることが至上命題な訳です。

商業漫画以上に絵には拘って厳選。
決して表紙買いだけはしません。
一枚絵は上手くても、中身の漫画まで上手いとは限らないからです。
最悪、表紙と中身は別人だってあり得る訳で。

頭の中で「メロンブックス限定」と「とらのあな限定」で戦いが始まりました。
長いようで短い戦いを制したのがコチラの作品。
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おだまさる先生寄りの絵で、取っ付きやすく見やすい。
そして、可愛い。

絵は文句なく合格です。
600円の価値アリです。

では、中身はどうか。
これですよ、これ。
僕が見たかった、曜ちゃんはコレです。

なんていうのかな。
別に濃厚な絡みを見たい訳じゃないんですよ。
えっちなんて望んでないし、キスも無くて良い。
もう少し軽めの百合を望んでいたんです。

アニメの延長線上の関係がベストで、友達以上にチカッチを愛していて、それでいて、「恋人関係」とかには成ってないような。
梨子に嫉妬して、ついつい黒い感情に渦巻かれて、心の中で反省してる曜ちゃん。
最高ですね。

最終的に寂しいからと千歌っちに抱き着くのなんて、これが見たかったと心から言いたい。

という訳で、至高の一冊でした。
ありがとうございます。

終わりに

同人誌良いものですね。
次は、これを買ってみようかな…。
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幼女よしまるに和む。かわいい

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