「想いよひとつになれ」!!曜ちゃんパートが11話で描かれた理由の考察 「ラブライブ!サンシャイン!!」

この記事は

今回も「ラブライブ!サンシャイン!!」の記事です。
ジャス○ックさん許してチョンマゲ。

曜ちゃんがより好きになった

前回曜ちゃんの記事を書いたら、より彼女を愛おしくなってしまいました(笑
僕は阿呆なんだろうかw

いや、だって、彼女の内なる幼児性とか考えたら、可愛くて仕方ないじゃないですか。
家ではきっと「パパ」「パパ」言って、父親に甘えてるんですよ。
想像するだに愛らしくて仕方ない。

で、調子に乗って今回も曜ちゃんにスポットを当てて記事を書かせてもらいます。
曜ちゃん回。
彼女がお当番となった「友情ヨーソロー」が、何故11話というタイミングだったのか?
このタイミングである必然性ってあるのだろうか?
千歌の書いた「想いよひとつになれ」のことを考えると、このタイミングでしか在り得ないのではないかという結論に至りました。

曜ちゃんの気持ち

記事を始めるにあたり、やはりこの素晴らしい記事を紹介せねばなりません。

マウンティングとは…

女子の間では「一見笑顔で穏やかな雰囲気を保ちながら、相手に対して攻撃的言動を加える」こと

渡辺曜にまつわるマウンティング行為は、「渡辺マウンティング」と定義します。

「渡辺マウンティング」とは、千歌ヒエラルキーの上位者であることを主張する順序確認行為です。

また「千歌ヒエラルキー」とは、高海千歌との人間関係序列のことを指します。

千歌大好きから講じる曜ちゃんの気持ちが台詞の端々に出ているんではないかという記事。
(解釈が間違ってたらごめんなさい。)

面白い、なるほどと思いました。
着眼点が凄いなと。

これを踏まえると、例えば11話冒頭の「そろそろ時間だよ」の台詞も少し違った意味を持ってくるんじゃないかなと。
勿論、曜ちゃんは良い子なので、言葉の裏なんて無いはずです。
が、10話から「私の千歌ちゃんが梨子ちゃんのものになってる」感は醸し出していたので、「梨子を早く送り出したい」・「梨子と千歌を少しでも早く離したい」という気持ちが本人も知らず知らずのうちに出ていたんじゃないかなと。

そう。
梨子を送り出している時、Aqoursのメンバーの中で曜ただ1人だけが少しだけ皆と違った気持ちを抱いていた可能性は高いのです。
皆は「梨子ちゃんがんばルビイ」で一致。
中でも千歌が一番そう思っていた事でしょう。
でも、曜ちゃんだけが嫉妬心を芽生えさせていました。

当論説の中では、ココが重要な点になってきます。

千歌が歌に込めた想い。

10話で、歌詞のテーマを「大切なモノ」としていた千歌。
では、千歌にとって「大切なモノ」とはなにか。

「想いよひとつになれ」にそれが顕れています。

なにかをつかむことで
(夢にもいろいろあるから)
なにかをあきらめない
(そうでしょ?)

想いよ ひとつになれ
どこにいても 同じ明日を
信じてる

Aqoursだけが大切なモノという訳じゃないんですよね。
メンバーそれぞれの大切なモノを大切にして欲しい。
その上でAqoursも大切にしたい。
メンバー全員の想いをひとつにしたい。

10話で梨子を送り出す事を決意し、千歌はこの歌を完成させたのでしょう。
メンバー全員の想いをひとつにしたい。

それなのに、曜ちゃんだけがちょっとだけ迷っている。
想いが違う所にある。
千歌はアホの子なので、曜ちゃんの気持ち…。
自分の事で梨子にヤキモチ焼いてるなんて気付いちゃいないけれど、様子が変だという事には気づけた。

この千歌の行動が、結局は曜ちゃんの気持ちも溶かして、皆と同じ方向に向けさせるんですよね。

「想いよひとつになれ」のダンスで、千歌とタイミングを取れるようになったことで、曜ちゃんの気持ちも皆と同じになった事を表現している。
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そういう演出だったと僕は考えました。

まとめ

曜ちゃんの嫉妬ファイヤーは、どの段階で挟んでもおかしくないほど千歌への熱い想いが最初からビシビシと感じられました。
しかし、敢えて11話に持ってきたのは、全員の気持ちが1つになる様子を描きたい為だったんじゃないでしょうか。

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ぎゃあああああああああああああ
かわええええええええええええええええええ

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