この記事は
「ラブライブ!サンシャイン!!」第2期第9話の感想です。
ネタバレあります。
思わず
全員参加するんかいっ!!
と思わず画面に向かってツッコんでしまった。
いけないいけない。
AqoursとSaint Snowが合体して函館を舞台にライブをしました。
そんな第9話の感想です。
時系列
時系列を見てみます。
今回は、Aパート⇒Bパート⇒アバン⇒ライブパート
の順です。
函館山?に姉やメンバーを集めた直後、そのままの勢いでライブパートに突入したようにも見えますが、実際はそうではないということですね。
実際、ライブは、線路のある場所…山の上とは思えない場所でやっている事からも窺える事です。
ではでは。
「全員参加するんかいっ!!」という僕の全力ツッコミは正しかったのか。
ツッコミとして的を射ているのかですが、全然的外れだと分かります。
ルビィと理亞、2人でライブを披露する事が大事ではないから…ですね。
歌を作る事の大事さ
作詞、作曲を殆ど聖良に任せていたという理亞。
ルビィもまた「MY舞☆TONIGHT」で衣装を担当していましたが、基本は他のメンバー任せ。
特に作曲に関しては、関わっていなかったはずです。
スクールアイドルとしてやっていく為の1つの壁が作曲であることを1期でダイヤが言及しています。
つまり、作詞と主に作曲が出来てこそ、スクールアイドルとして自立出来たと証明できることになる。
「自分達で作曲すること」
梨子にも聖良にも助けを乞わずに、歌を作ることが大切だったんだなと分かります。
また、ライブ出演までの交渉(と宣伝)も自分達で行っています。
ライブの場所確保となにより歌を作る事。
これこそが「姉からの自立」と言えそうです。
結論
ルビィと理亞の2人でライブをやって、成長を示す。
確かにそれが一番分かり易いけれど、そうじゃない。
そこまでの道のりの方が大事で、故に、上記の僕のツッコミは正しくない…と。
では、ついでの推測。
千歌達はいつ、準備をしていたのか…。
これは、千歌が何時もの直感+妹属性としての感で、1年生がなにをしているのかを事前に察知していた事が大きいのかなと思います。
この辺は、前回も妹について話していた千歌らしい気づきだったなと。
あとは、ヨハネ⇒リリィ路線での連絡網が考えられますね。
ルビィ達がライブをするので、と一言連絡を入れておけば、曜ちゃんが超特急で衣装を仕上げたことでしょうw
あとは、先の時系列のBパートとライブパートの間で練習・打ち合わせを行った…。
Saint Snow
Saint Snowが最初出て来た時は、ここまで物語に食い込んでくるユニットとは思いませんでした。
特にAqoursとコラボるとは想像してませんでした。
出来てませんでした。
「Awaken the power」。
11人のパワーが伝わってくるような壮大な歌だったと思います。
理亞の選択。
姉に1人でもスクールアイドルとしてやっていけることを示すことが出来た理亞。
Saint Snowはやはり解散とし、しかし、新しいスクールアイドルを作ることを宣言しました。
では、ルビィは…千歌達2年生・1年生はどうするのか。
3年生がいなくなったら…。
新星スクールアイドルとしてやっていくのか。
それとも…。
考えたくないなぁ。
理想としては、μ’sなんだけれど、解散しちゃうのは嫌だし。
アニメだけで解散というのはまだ我慢できるんだけれど、実在のユニットの方まで解散しかねないのが嫌過ぎる。
もう少しAqoursを応援していたいので。
こういう問題は、いつか来るとはいえ…。
3期来ないかな…。
終わりに
次回は、鞠莉回ですね。
これは納得。
まだ函館にいる雰囲気ですが、期待します。