和月先生への文句(ストレート)

この記事は

和月先生への文句です。
もうもう。

書類送検された件で怒ってるの

児童買春・児童ポルノ禁止違反容疑で書類送検されました。
児童ポルノの単純所持容疑。
顧客リストから芋づる式で捕まったと報道されました。
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もう、なにしてんのぉ。
「北海道編」コミックスで読むの楽しみにしてたのに。
もうもう。

性癖なんて基本気持ち悪いものなんだから、それを以てどうこう言う気は無いんですよ。
でも、違法行為に手を染めちゃダメでしょうと。
なんで自分で幼女の絵を描いて、それで満足してなかったかなぁ。
折角絵が描けるのに。二次元で我慢してれば良かったものの。

兎に角、タイミングが最悪ですよ。
ファンが夢にまで見た「北海道編」の連載が始まった直後の今回ですからね。

ファンが…なんて書きましたがこれは僕自身の事です。
ファンブックで構想が語られてから、ずっと夢にまで見ていた「北海道編」。
それが実現した時の喜び。
第1話が滅茶苦茶期待感溢れる面白いものだったあの日の高揚感。
これはコミックスでいっきに読もうと、2話以降は読まずにいたのに…。
あああああああ、くそ。
楽しみにしてたのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。

すみません。
取り乱しました。

SQ.編集部も仕事が速くて、連載の中止を決定しちゃいました。
集英社としても手慣れたものなのでしょう、この手の対応には(苦笑

でもあれですよ。
リーダー的な作家さんも復帰できたのですから、その辺は心配してません。
というか、絶対に連載再開はして下さい。

そうじゃないと、「罪を償う」意味がない。
罪を犯しても、相応の罰を受けたら、社会的に復帰する。
復帰できる社会を形成する。

被害者心情を想えば、社会復帰なんて以ての外と言えるのかもしれません。
今回の件だって、元を正せば未成年の…年端もいかない少女達という被害者がいる。
簡単には許される行為ではありません。
和月先生のように、直接「加害者」と言える立場でなくとも…です。
それでも、罪を犯した人間が一生社会に復帰できないようでは、何のための刑事罰なのかという話です。

きっと和月先生の「罰」は一生消えないことでしょう。
復帰しても、世間・読者から白い目で見られ、批判の的になるかもしれない。
今回の件でファンが減ったかもしれない。(間違いなく減ったと思うけど)
生涯罪を背負いつつも、社会に復帰し、また僕たちを楽しませてほしい。
それこそ、剣心がそういう人生を選んだように。

復帰までいつまでも待ちますので。

終わりに

Yahooの記事でも書いてありましたが、今回和月先生が児童ポルノを自分の趣味だと潔く認められた点は唯一の”美点”だったなと。
創作の資料と嘯いてたら、最悪でしたからね。
ただでさえ、性犯罪(とか凶悪犯罪)と漫画・アニメを結び付けたがる輩が多い世の中。
業界全体が同一視されかねないですから。
隙を作っちゃいけない。
素直に、性癖だと認めて下さったことは、良かったんじゃないかな。

はぁ。
にしても、ね。
編集部、ひいては集英社には、少しでも早い「社会復帰」を嘆願したいです。
SQ.誌上に剣心が帰ってくることを祈って。

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