この記事は
オタクと恋についての赤裸々(笑)話。
「ヲタクに恋は難しい」を読んだ。
- 作者: ふじた
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2015/04/30
- メディア: コミック
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読んでみたのですが、どこが難しがってるのかさっぱりでしたwww
普通に仲良いカップルのコメディやないですか。
もう少し読み進めて行くと、難しいの意味が分かるんかな?
でも、面白いからOKですけれど。
さてさて。
リアルなヲタクに恋は難しい話をしてみましょう。
容姿がアレで、性格がナニだから、心配しなくても恋は実らないという悲し過ぎる僕の事情はさておき。
あくまで。
あくまで、恋人が出来たという想定での仮のお話。
違うから。
出来ないんじゃなくて、作らないだけだから(精一杯の強がり)
趣味を打ち明けるのが怖い
これについては、恋人とかいう以前に他人全般に対してですね。
どうもオタクというものを色眼鏡で見られるという意識が強く、アニメ・漫画が趣味ですと公表できない・したくない自分が居ます。
相手が同類だと知っても尚、隠す時がある位、結構重症です。
本当に仲良くなった相手にしか言わないし、言えない。
打ち明けたら、態度変えられそうで恐いというか。
関係性が悪い方向で変わってしまいそうで嫌なんです。
勿論大抵の人はそんなリアクションしないと信じてはいるんですけれどね。
被害妄想以外の何物でもないんでしょうけれど、やっぱり無理です。
だから、恋人にするなら趣味を理解してくれる女性じゃないとというのが大前提になっていますね。
領域(テリトリー)に他人を入れたくない
領域と書いてテリトリーと読む。
これ大事。
僕だけなのかもですが、自分だけのパーソナルスペースがあります。
狭い6畳間の自室なんですけれどね。
この中に他人を入れたくないというのがあるんです。
何言ってんだコイツと思われるでしょうけれど、そうなんです。
潔癖なんですよ、早い話。
他人に触れさせたくない、触れて欲しくない。
例えば、恋人が出来るとするじゃないですか。
そうするといつかはお互いの家に行こうという話になるじゃないですか。
家に入れるのはいいけど、部屋にだけは入れたくない。
ベッドに座られるなんて、我慢できない。
漫画やアニメなんかでは有り触れた描写ですよね。
部屋に訪れた恋人や友達が、当たり前のようにベッドに腰掛けるなんて。
あれがマジで理解出来ない。
そこは他人が土足で踏み込んで良いスペースじゃ無かろうにと。
うん。
これ、オタどうこうじゃなくて、潔癖症か否かの話ですねw
まあ、でも、オタには秘密がいっぱいあるんです。
僕の場合、ブログ運営もその1つ。
ブログが縁で出来た繋がり以外には、一切秘密にしています。
あとは、フィギュア。
親がフィギュアだけは認めないので、隠していますし、これも極々一部の友人にしか打ち明けていない秘密。
そういう秘密がぎっしり詰まっているのが、自室で、それを暴かれたくないのですよね。
だから、他人を入れたくない。
大丈夫かな、これ。
オタという以前に人としてこじらせてません?
普通ですよね、この感覚??
なんか書いていて、だんだん不安になって来たぞ…。
自分の時間が欲しい
アニメにしろ漫画にしろ、1人で楽しみたい僕。
かなりの時間を割いてしまいます。
そうなると、恋人と居る時間を捻出するのが難しいし、あまり一緒にいられない。
相手としたら、そんなの我慢できないというか、おかしいってなるじゃないですか。
普通は。
趣味より恋人を大事にして欲しいって思うじゃないですか。
でも、趣味も大事だから、その時間を許して欲しい。
自分で言うのもなんですが、かなり面倒なヤツですよね。
自分を理解してくれる女性
以上のような面倒くさい部分をしっかりと受け止めて、理解し、「ルール」を守ってくれる相手でないと、僕は付き合うのが難しい。
かなりのハードル上げですよね。
分かってます。
だから、今現在、彼女を作る気はありません。(「作れない」が正しい)
欲しいとは思うのですけれどね。
親にはいい加減結婚しろなんて言われますけれど、結婚なんて無理無理。
ああ、どこかにこんな顔がモンスターで超絶メンドイ僕を好きになってくれる女性声優さんいないかな…。
声が可愛くて、顔も可愛い。
女性声優って女神だと思うの。
声優さんと付き合いたい。